大泉町で香り豊かなお茶はいかが？　専門店「静波園本店」は静岡産を20種用意しています

群馬県大泉町の茶の専門店「静波園本店」は創業から53年。店主の杉江哲男さん（75）と妻の進子さん（76）が切り盛りしています。

量り売りも

産地の静岡県で育った哲男さんにとって、この仕事を選んだのは自然な流れだったそうです。

静岡産を中心にそろえる「茶の専門店静波園本店」

現在も流行に流されないなど店の方針を変えることなく、笑顔で来店客を迎えています。
新茶が出そろったこの時季、店頭では風味豊かな静岡茶20種を用意。お薦めは「特上新茶」（100グラム・1080円）で、味も香りも十分楽しめるそうです。量り売りも行っています。

心の栄養に

店内には日常使える急須が数多く並ぶほか、湯飲みやカップもあります。

店内には急須や湯呑みなどの茶器も並ぶ

健康効果も期待される緑茶について、哲男さんは「お茶を飲むだけでなく、ゆっくり時間をとることは心の栄養にもなる」と話しています。