栃木県足利市の渡良瀬川河川敷で8月17日(月)、夏の風物詩「灯ろう流し」が行われます。今年は7月に市内で集中豪雨被害があったばかり。川面をうつろう温かな光を眺めながら、命や平和に思いを馳せる一夜となりそうです。
1950年から続く夏の風物詩
足利市で灯ろう流しが行われるようになったのは1950年から。
1947年9月の「カスリーン台風」で市内が甚大な被害を受け、犠牲者の慰霊と河川の安全などを祈る送り盆の行事として始まりました。
主催は市内17寺院でつくる「足利仏教和合会」。ご先祖様や大切な人のため、平和のため…それぞれの思いを込めた約2,000個の灯ろうを渡良瀬川へと流します。
開催日は毎年8月17日で変わりません。同じ渡良瀬川河川敷で開催される足利花火大会が「夏本番」を象徴する行事だとすれば、灯籠流しは「夏の終わり」を感じさせる行事といえるかもしれません。
一般の人でも当日参加が可能
灯ろう流しは一般の人でも、当日訪れて参加することが可能です。
渡良瀬川北側河川敷の中橋と田中橋の間に会場が設けられ、灯ろうを1つ1,200円で販売するということです(足利仏教和合会加盟寺院での事前購入は1,000円)。
来場者用の駐車場として中橋緑地河川敷が案内されています。
渡良瀬川の状況によっては中止の可能性がありますので、ご注意ください。
期日:2026年8月17日(月)
時間:17:30~20:30
会場:渡良瀬川北側河川敷 中橋-田中橋間(栃木県足利市通2-9-9)
