栃木県小山市三峯1丁目にある国際TBC調理・パティシエ専門学校の学生さんたちが作る料理を味わえる「学生レストラン」をご存知ですか? 月1~2回のペースで開催され、手頃な価格でコース料理をいただけるとあって常連客もたくさん。学生さんたちの成長を見守る場にもなっています。
学生が料理から接客まで
国際TBC調理・パティシエ専門学校は「TBC学院小山校」内にあり、シェフやパティシエ、ブーランジェ(パン職人)、カフェなど、料理やスイーツのプロを目指す若者たちが学んでいます。

TBC学院小山校の校舎。学生レストラン開催日にはのぼり旗も
そんな彼らの貴重な実践の場となるのが、学生レストラン「ソライロ」。
メニューの考案から試作、原価計算、仕込み、当日の調理、接客、お会計に至るまで、学生主体で運営します。準備は開催の約1カ月前から始まるという力の入れようです。

真剣な表情で調理する学生
開催日は、公式のInstagram(@tbc_oyama_sorairo)やLINEで事前にお知らせがあります。
9月は16日(水)と30日(水)に開催されましたが、いずれも満席となる人気ぶり。事前予約制(先着順)のため、興味のある方はこまめに情報をチェックしておきましょう。
本格的なコース料理に大満足
それでは、実際に学生レストラン「ソライロ」を取材で訪れた時の様子をレポートします。
料理は、日本料理、中国料理、西洋料理の3コースから選べて、料金はいずれも1,200円(税込)。本格的なコース料理をいただけることを考えると、とてもリーズナブルです。
今回、私は西洋料理をチョイスしました。
前菜の4種盛り、じゃがいもとコンソメの冷製スープに続いて、この日のメインはパスタ。

この日の西洋料理のメインはカルボナーラ
数種類のきのこがたっぷり入ったカルボナーラは、おいしさはもちろん、ボリュームもあって大満足。

盛り付けも凝っています
デザートもあり、洋梨のタルトにパンナコッタが添えられていました。

今回の日本料理のメニュー
日本料理のメインはしゃもの親子丼、中国料理はチンジャオロースでした。どのコースもおいしそうで、次はどれにしようか迷ってしまいます。
学生の頑張りに心もほっこり
今回の運営に携わった学生さんにお話を聞いてみました。
日本料理のデザートを担当した学生さんは、食材の組み合わせなどを何度も試作してこの日に臨みました。先生からOKをもらうまでの過程はとても大変だったとか。
接客を担当した学生さんは、お客さんの笑顔を直接見ることができるのが「とてもうれしい」と話してくれました。

テーブルセッティングも本格的
お母さん・おばあちゃん世代の常連客や、学生さんたちの保護者の方も訪れる「ソライロ」。身近なお客さんに見守られながら、学生さんたちは料理人になるための経験を重ねています。

一皿一皿に気持ちを込めて
学生さんたちのパワーを感じながら、お腹も心も満たされる唯一無二のレストランです。
住所:栃木県小山市三峯1-10-21(TBC学院小山校内)
駐車場:あり
ホームページ:https://www.oyama.ac.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/tbc_oyama_sorairo
