太田市の初冬を彩る恒例イベント「えびす講」が11月19、20の2日間にわたって浜町の出雲神社で開かれます。
五穀豊穣や商売繁盛、家内安全を願って、今年も縁起物などを扱う露店が境内にずらりと並び、飾りの付いた華やかな熊手やお宝を販売します。
また、御神楽の奉納や演芸、福引といった催しも行われ、毎年多くの人でにぎわいます。
▽一人芝居「ただあき一座」公演 午後6時~7時半、同8~9時
▽御神楽奉納 午後7時半~8時
えびす講は、創建された1924(大正13)年から始まった伝統行事で、昨年は100回目を迎えました。
境内には、同神社のほかに、由緒ある安産の神様「伊佐須美神社」や、縁起の良い「出世稲荷」などが祭られ、御利益もさまざま。ぜひお参りして、運気アップしませんか。
日時:11月19日(火)午前9時~午後10時
11月20日(水)午前9時~午後9時半
会場:出雲神社(太田市浜町8ー21)
問い合わせ:担当役員の信沢邦宏さん(電話090ー3085ー9653)、当日は同神社・社務所 (電話0276ー45ー9903)
詳細は公式ホームページで発信
※当日は同神社東側道路で交通規制を行い、正午から車両の通行が禁止されます