川面を流れる灯篭と打ち上げ花火の共演　18日に群馬・千代田町の夏の風物詩「川せがき」開催

群馬県千代田町の夏の風物詩「川せがき」が18日、同町赤岩の利根川河畔で開かれます。川せがきは150年の伝統があり、水難者供養と平和への祈りを込めた灯篭流し（川施餓鬼）や、民謡流し、打ち上げ花火などがあり、今年も多くの人たたちが集まる祭りとなります。

昨年の灯篭流しの様子（上毛新聞）

今年は、フィナーレを飾る打ち上げ花火がパワーアップ。4000発から5500発に増えます！利根川に向かって斜めに打ち上がる超低空花火「水上スターマイン」も見ものです。

間近で花火の迫力を堪能できる特別観覧席（1卓4人掛け、2万円）も販売中。打ち上げ地点から約200メートルの場所で、音と光の演出をお楽しみください。特典として、「当日の駐車スペース」に加え、「川せがき特製サコッシュ」や「特製みどりちゃんアクリルキーホルダー」「特製うちわ」などがもらえます。

観覧席のチケットは千代田町役場と大手チケットサイト「イープラス」で販売中です。町役場は16日、イープラスは17日まで販売しますが、残りわずかでなくなり次第、終了となります。お急ぎください。

また、祭りの開催に伴い、赤岩交差点から会場までは歩行者用道路になるなど、午後5時半～午後9時半まで、周辺で交通規制が行われています。そちらも確認の上、お出かけください。会場から2キロ圏内には14カ所の指定駐車場も用意されています。