太田の「ワンパーク・こども広場Ｂのくに」　1日遊べる屋内施設、人気の理由を現地調査！

群馬県太田市にある「ワンパーク・こども広場Ｂのくに」は、親子で１日じゅう遊べる屋内施設。

連日にぎわっていると聞き付け、人気の理由を調べてきました！

「Ｂのくに」はどこにあるの？

「Bのくに」があるのは国道50号沿い。

大きな商業ビルの1階と２階にあります。

住所は太田市ですが、足利市との境界にあるため、「半分栃木」と言ってもいいくらい。

茨城方面からもアクセスしやすいです。

施設の中はどんな様子？

入ってみて驚いたのは、その大きさ。

広いフロアいっぱいに、楽しそうな遊具がいっぱい並んでます。

四つのゾーンに分かれていて、それぞれテーマがあるんです。

一番広い「ちびっこゾーン」には、

軟らかいボールで遊べる「ボールプール」や…

海賊船の周りを、乗り物に乗ってすいすい走れるコーナーなど

ここだけでも十分なくらいたくさんの遊具があります。

「わんぱくゾーン」には…

跳ねて遊べるふわふわドームなど、体が動かせる遊具が充実。

お料理ができるおままごとコーナーもありました。

さらに「ゆったりゾーン」には…

くつろいで過ごせる図書館やカフェがあります。

カフェのメニューを見てみると、

アイスはキッズサイズ150円、大きいトリプルサイズで280円とお手頃。

バニラやストロベリー、チョコなど20種類もありました。

ほかに、クレープやポップコーンなどもあります。

屋上には、ボール遊びなどができるあおぞらゾーンもあります。

保護者の口コミは？

家族でよく来るという玉村町の福島美咲さん（35）は「床がふわふわした素材で、安心して遊べます。遊具がたくさんあり、１歳の子も、小学生のお兄ちゃんも楽しめるのが魅力です」と話していました。

施設内には休憩室があり、食べ物の持ち込みもOK。

ベビーベッドや、おむつ替え台、そして給湯施設を備えた授乳室もあり、

遊ぶ環境とともに、保護者目線での設備もしっかり整っているのが、人気の理由のようです。

遊び疲れたら休憩室で一休みできます

支配人の早乙女巧さんは「季節を問わず、安全に、快適に遊べる施設を目指しています」と話していました。

料金は？

利用は6カ月のお子さんから有料となります。

土日祝日のほか、夏休みなどの「特定期間」は料金が異なります。

太田市民は割引きあり

太田市は市民向けに割引サービスをしています。

なんと、子どもの通常料金が、900円から200円になります！

割引券は、太田市役所や児童センターなどで配布しています。

詳しい場所は、太田市のサイトをチェックしてください。
　⇒屋内型遊戯施設「こども広場Ｂのくに」の利用割引券を配布しています