足利市のカフェ・喫茶店とパン店を巡るスタンプラリー「HNWB」3月30日まで開催中です

栃木県足利市内のカフェ・喫茶店とパン店をめぐるスタンプラリー「HORONIGAwithBread（ホロニガウィズブレッド・HNWB）」が3月1日（土）からスタートしています。スタンプラリーの参加方法やプレゼント、参加店舗などについてお伝えします。

HORONIGAwithBreadとは？

カフェを巡るイベント「HORONIGA WALK（ほろにがウォーク）」と、毎年春に市内のパン店を特集する「フリーペーパーおともり」がコラボするスタンプラリーです。

今回が3回目の開催となり、期間は3月1日（土）～3月30日（日）の約1カ月間です。

スタンプラリーの参加方法は？

スタンプの台紙は各店でもらうことができます。JR足利駅内にある「アイダッコ」、伊勢町3丁目の「太平記館」でも手に入ります。

「平成」をイメージしたスタンプ台紙の表紙

スタンプ台紙の中面

店舗で1品以上購入するとスタンプが1つ手に入り、3つめのスタンプを押印された店でオリジナルステッカーをもらえます。

スタンプラリーの参加店舗は？

今回のスタンプラリーには過去最多の37店舗が参加しています。

スタンプラリーの期間中、Instagramに投稿することで抽選で記念グッズをもらえるイベントも同時開催しています。

1. 期間中にHNWB参加店舗で写真を撮る
2. Instagramで「@horoniga_walk」をタグ付けして投稿
3. 抽選で記念グッズがもらえます

写真は参加店舗のパンやコーヒー、店の外観などテーマは問いません。

足利の喫茶文化を後世まで

今回のスタンプ台紙ですが、「平成」をイメージしているそう。

モカ自家焙煎コーヒー店の堀越敬介さん

伊勢町の「モカ自家焙煎コーヒー店」店主で、イベント主催の堀越敬介さんは「今年は昭和元年から100年目にあたります。昭和、平成、令和と街角にはいつもコーヒーとパンの香りがありました」と往時に思いをはせます。

時代が巡り、街並みも少しずつ変化してきました。一方で、変わず残り続けているのが足利の「個人商店文化」だといいます。

HORONIGAwithBread主催者のみなさん

新旧さまざまな店舗が参加し、年代や育ってきた背景の異なるさまざまなお客さんを迎える今回のスタンプラリー。

「それぞれの価値観、文化的な思考が細分化して接する情報も違ってきた時代を尊重し、皆様と共有するのがHNWBの役割だと思います」と思いを語っています。