アートってどうやって生まれるの？　子どもから大人まで観て学んで体験できるアートイベントが小山市で

最近、栃木県小山市内でアートがじわじわ来ているって知っていますか？小山市乙女には車屋美術館がありますし、駅近くの古民家を改装したシェアスペースや生涯学習センターなどでさまざまなアーティストの個展が不定期で行われています。

3月23日（土）に小山市立文化センター小ホールにて「アートレシピOYAMA」が開催。当日は[知る][観る][作る]に分け、実際にアーティストによる制作実演を観て学んだり、ワークショップを体験したりできます。

制作実演には、木材からカトラリーなどを作成・販売している小山市のてのひら木工、福島県出身の彫刻家・木村俊也さんなど。ワークショップでは5歳以上が参加可能の「ポップアップカードを作ろう！」「こけしに色を塗ってみよう！」と、小学生以上が参加可能の「リトグラフの技法を使って作品をつくろう！」があります。

すべてのワークショップの事前申込は終了していますが、空きがあるワークショップは当日参加も可能とのこと。平面の紙を切って貼り合わせたポップアップカード作りは、我が家の幼稚園児の娘が喜びそうです！

当日は二部制で、入場無料。大人でもなかなかアートに触れる機会が少ないですよね。しかし今回は子どもから対象のイベントなので、肩肘張らずにやわらかい気持ちで楽しめそう。ぜひ親子でも、大人だけでも、アートに浸る週末を過ごしてみて！