JR東日本が運行するクルーズトレイン「TRAIN SUITE（トランスイート）四季島」が2025年12月6日から26年3月28日の間に計15回、JR水戸線岩瀬駅にやってきます。桜川市は、出迎え・見送りへの参加を呼び掛けています。
「四季島」は2017年に運行開始した、快適さと美しさを兼ね備えたクルーズトレインで、北海道、東北、関東、甲信越エリアを主に巡っています。10両編成で定員34人。各車両にはラウンジカーやデラックススイート車が含まれています。
梅香る偕楽園の脇を駆け抜ける豪華寝台列車「トランスイート四季島」＝2019年3月7日、水戸市常磐町
今回は、12月6、13、20、1月10、17、24、31、2月7、14、21、28、3月7、14、21、28日の午後1時6分ごろに、岩瀬駅ホームに到着します。
JR水戸線岩瀬駅（資料写真）
上野駅を午前9時50分ごろ発車し岩瀬駅で停車（乗客は栃木県益子町を観光）。その後小金井、小淵沢、竜王駅に停まり（乗客は山梨県小淵沢町や北杜市白州などを観光）、車内で1泊して翌日の午後4時50分ごろ上野に戻る、2日間のコースで運行します。
四季島のダイニング車両。各地の食材を生かしたコース料理などを提供する（JR東日本提供）
桜川市は、希望者に手旗を配ります（1回50本程度）。手旗を持ってホームに入り、出迎え・見送りをすることができます（手旗がない場合は入場券が必要になります）。
駐車場は、桜川市役所岩瀬支所が使用できます。
問い合わせは桜川市商工観光課☎0296-55-1159。
