足利市の総菜屋「きく丸」　9種類の中から3つ選んで350円「揚げ物バイキング」

2021年10月にオープンした、足利市助戸1丁目の「Souzai-ya きく丸」は、日替わり総菜や弁当を販売しています。

店主、菊地均（ひとし）さんは、イタリア料理店に15年、ステーキ系チェーン店に15年のほか、飲食店の調理担当として勤務してきました。子どもが独立したことをきっかけに独立。かつて実家があった場所に総菜店を開きました。

今年2月から販売を始めた「揚げ物バイキング」は、イカフライ、エビフライ、アジフライ、白身フライ、サーモンフライ、ハムカツ、海老カツ、メンチカツ、マグロカツの9種類から3つ選んで350円。手頃な値段でさまざまな揚げ物を楽しむことができる、と評判です。人気なのはメンチカツ、トンカツだそう。3パック購入で50円引きになるのもうれしい。弁当にしたい場合は「ミックスフライ弁当」を注文し、3つの揚げ物を選ぶことが可能です。

日替わり総菜は、Instagramでチェックし、予約するのがおすすめです。中でも、豊洲から仕入れたマグロを使った「マグロ丼」はリピーターが多く、完売必至です。

大きさ20センチのもも肉を使った「ジャンボチキンカツ弁当」、「ジャンボチキンカツカレー」は創業当初からある定番の品。揚げ物が食べたいけど料理は面倒、いう主婦に好評だとか。

菊地さんは、「これから暑くなるので、揚げ物は大変な季節。そんな時に、好きな揚げ物を選んでほしい。Instagramを見て気軽に来てください」と笑顔で話していました。