「奇跡の9連休」といわれた年末年始休みが終わり、2025年の社会生活が本格的にスタートしました。そうなると、気になるのは「次にたくさん休めるのはいつか?」ということではないでしょうか。今年のゴールデンウィーク(GW)やお盆、年末年始は最長で何連休?貴重な3連休はどのタイミングで訪れる?2025年のカレンダーから連休に関する情報をまとめました。
GWは最長で何連休?
最初にやって来る大型連休のゴールデンウィーク(GW)ですが、残念ながら、2025年は休日が分散してしまっています。
最大は5月3日(土)~5月6日(火・振)の4連休。4月28日(月)~5月2日(金)の間の祝日が、「昭和の日」の4月29日(火)だけなのが響いています。
一方、平日4日間をすべて休めば最長11連休が可能になります。「ここで有休を使って超大型連休を満喫する」という手もありますが、悩ましいところかもしれません。
4月26日(土) | 休み |
4月27日(日) | 休み |
4月28日(月) | - |
4月29日(火) | 昭和の日 |
4月30日(水) | - |
5月1日(木) | - |
5月2日(金) | - |
5月3日(土) | 憲法記念日 |
5月4日(日) | みどりの日 |
5月5日(月) | こどもの日 |
5月6日(火) | 振替休日 |
お盆休みは最長で何連休?
一般的にお盆とされるのは8月13日(水)~8月16日(土)の4日間。2025年は8月17日(日)までつながり、最長で5連休となります。
2024年は最長9連休の長いお盆休みでした。ただ、2025年も平日の8月12日(火)を休めば9連休。昨年同様、長いお盆休みを過ごす人が多そうです。
8月9日(土) | 休み |
8月10日(日) | 休み |
8月11日(月) | 山の日 |
8月12日(火) | - |
8月13日(水) | お盆休み |
8月14日(木) | お盆休み |
8月15日(金) | お盆休み |
8月16日(土) | 休み |
8月17日(日) | 休み |
シルバーウィークは最長で何連休?
年によっては、祝日と土日の組み合わせで最長5日間の連休となるのが9月の「シルバーウィーク」です。
残念なことに、2025年は3連休が1回だけという並び。一般的には大型連休とまではいかなさそうです。
9月13日(土) | 休み |
9月14日(日) | 休み |
9月15日(月) | 敬老の日 |
9月16日(火) | - |
9月17日(水) | - |
9月18日(木) | - |
9月19日(金) | - |
9月20日(土) | 休み |
9月21日(日) | 休み |
9月22日(月) | - |
9月23日(火) | 秋分の日 |
年末年始は最長で何連休?
2025年~2026年の年末年始は、一般的な仕事納めの12月28日より早く、12月27日(土)から連休入りとなります。
1月4日が日曜日なので、仕事始めも1月5日(月)に後ろ倒しに。そのため、2024~2025年の年末年始と同じ9連休となります。
2025年も「最後には年末年始の長いお休みが待っている」と思えば頑張れそうですね。
12月27日(土) | 休み |
12月28日(日) | 休み |
12月29日(月) | 年末休み |
12月30日(火) | 年末休み |
12月31日(水) | 年末休み |
1月1日(木) | 元日 |
1月2日(金) | 年始休み |
1月3日(土) | 休み |
1月4日(日) | 休み |
祝日・3連休は何月にある?
2025年の祝日は16日間(振替休日を除く)。そのうち8回が3連休となります(GWを除く)。
長期のお休みがない間、貴重な「オアシス」となるのが3連休。どこにあるかを把握しておけば、早めに予定も立てられますね。
1月1日(月) | 元日 |
1月13日(月) | 成人の日(3連休) |
2月11日(火) | 建国記念の日 |
2月23日(日) | 天皇誕生日(振替休日含めて3連休) |
3月20日(木) | 春分の日 |
4月29日(火) | 昭和の日 |
5月3日(土) | 憲法記念日(振替休日含めて4連休) |
5月4日(日) | みどりの日(振替休日含めて4連休) |
5月5日(月) | こどもの日(振替休日含めて4連休) |
7月21日(月) | 海の日(3連休) |
8月11日(月) | 山の日(3連休) |
9月15日(月) | 敬老の日(3連休) |
9月23日(火) | 秋分の日 |
10月13日(月) | スポーツの日(3連休) |
11月3日(月) | 文化の日(3連休) |
11月23日(土) | 勤労感謝の日(振替休日含めて3連休) |
月別でみると、昨年2回の3連休があった2月、9月はいずれも1回に減少。一方、11月は1回から2回に増えています。
各月のカレンダーを見る!
それぞれの月で、祝日・休日によって3連休以上の休みとなる日を色分けで表示しました。
1月から12月まで、カレンダーをチェックしていきましょう。
- 水色…年末年始休み
- 黄色…ゴールデンウィーク
- 緑色…お盆休み
- オレンジ色…3連休
1月
1月は、11日(土)~13日(月・祝)に3連休があります。仕事始めからの1週間で疲れても、すぐに3連休があるのはうれしいですね。
2月
2月は、22日(土)~24日(月・振)に3連休があります。建国記念日の11日(火・祝)は連休にはなりません。
3月
3月は、20日(木・祝)が春分の日です。連休にはなりませんが、平日の間の貴重な休みとなりそうです。
4月
4月は、29日(火・振)が昭和の日。28日(月)に休みを取れば、ゴールデンウィーク前半の4連休となります。
5月
5月は、ゴールデンウィーク後半の3日(土・祝)~6日(火・振)が4連休となります。
6月
6月は、祝日がありません。3月に続いて3連休がない月ですが、充実した夏休みを迎えるべく頑張りましょう。
7月
7月は、19日(土)~21日(月・祝)が3連休となります。その頃になると、学校の夏休みも始まりますね。
8月
8月は、9日(土)~11日(月・祝)が3連休。13日(水)~17日(日)はお盆休みで、12日(火)に休みを取れば、9日間の長いお盆休みとなります。
9月
9月は、13日(土)~15日(月・祝)が3連休となります。23日(火・祝)の秋分の日は、連休にはなりません。
10月
10月は、11日(土)~13日(月・祝)が3連休となります。
11月
11月は、2025年では唯一、3連休が2回ある月です(年末年始・お盆を除く)。1日(土)~3日(月・祝)、22日(土)~24日(月・振)が3連休となります。
12月
12月は、27日(土)から年末年始の休みに入ります。年明け、2026年の1月4日(日)まで9連休となります。
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2025年は連休が特別多い年ではなさそうですが、お盆と年末年始はカレンダー通りでもまとまった休みが取れそうです。
北関東3県境の<とりぷれ>エリアにお住まいの皆さん、休日を楽しみにしつつ、充実した一年を過ごしましょう。