北関東最大級！　複合型ハイブリット道の駅「グランテラス筑西」はおいしさも楽しさも最大級でした

茨城県筑西市、国道50号下館バイパス沿いにある「道の駅 グランテラス筑西」は、2019年7月に県内14番目の道の駅としてオープンしました。北関東最大級、4万7709平方メートルの敷地面積を誇ります。2024年1月現在、来場者数は500万人を超えています。

毎週のように開かれるイベントは、音楽やマルシェなど盛りだくさんです。

テーマは「複合型ハイブリット道の駅」。従来の道の駅以上の機能を持ち、幅広い年代が楽しめるよう、さまざまな工夫が凝らされています。

道の駅の定番施設、物産直売所や飲食店はもちろん、全国の道の駅でもここにしか設置されていない本格的なスラックインエリアが自慢。バーベキューエリアやドッグランもあります。今の時期は敷地内のイチゴ園「ストロベリーランド筑西」でのイチゴ狩りが人気で、ゴールデンウイークごろまで楽しめます。

広々とした芝生広場には屋外遊具が設置されているほか、屋内にも子ども遊び場があり、天候を気にせず楽しめるのも、家族連れにはうれしいポイントですね。

人気のパン店「ベーカリーズキッチン　オハナ」では、毎日120種類以上焼き上げられる、焼きたてパンが好評です。

さらに、全国の道の駅で初めて「スターバックスコーヒー」がテナントに入ったのも特徴の一つです。

駅長の鈴木一志さんは「肥沃ひよくな大地で育った質の高い農作物が魅力です」とＰＲ。地元産の新鮮な野菜が毎日直売所に並べられます。

本格グルメを気軽に楽しめる飲食店も充実しています。その中の一つ「らーめん桜」では、筑西市のご当地ラーメン「下館ラーメン」「筑西タンメン」が人気とのことでした。

幅広い年齢層が楽しめる、筑西市の魅力がぎっしり詰まった道の駅でした。

現在、さらなる拡張計画が進んでおり、駐車場や子どもの遊び場などが拡充される予定です。今後も進化し続ける道の駅　グランテラス筑西からますます目が離せません。