栃木県足利市で8月3日(土)、長い歴史と人気を誇る夏の一大イベント「第108回足利花火大会」が開催されます。市内中心部の渡良瀬川上空に打ち上がる花火は見逃せません。
花火の打ち上げ数は?
足利花火大会は1903年に始まった「栃木県内最古の花火大会」として知られています。
今年は8月3日(土)19:15~20:50の間、会場は例年通り、田中橋下流の渡良瀬川河川敷で行われます。
打ち上げ数は約2万発です。スターマインを中心に、5号玉、尺玉、大ナイアガラ、ワイドスターマインなどが夜空を鮮やかに彩ります。
くわしい情報は、足利花火大会の総合ページでご確認ください。
- 第108回 足利花火大会のご案内【総合ページ】(足利商工会議所ホームページ)
無料エリア&駐車場は?
有料観覧席はすでに完売しています。「有料席は買っていないけど会場周辺で花火を見たい!」という方は、打ち上げ場所周辺や有料観覧席などを除いた場所が無料観覧エリアとなっているので、そちらに陣取りましょう。
無料観覧エリアの場所取りは、花火前日の8月2日(金)17:00~であればOK。それ以前に場所取りをした場合は撤去されます。
来場者用の駐車場は、市内中心部から近いエリアの小中学校、公共施設など29カ所が指定されています。
足利市役所のホームページには、駐車場ごとに昨年の満車時間などの情報が掲載されています。当日は大変混雑が予想されますので、ぜひ参考にして、心の底から花火を楽しみましょう。
- 足利花火大会駐車場情報(足利市ホームページ)
期日:8月3日(土)
時間:19:15~20:50
会場:田中橋下流 渡良瀬川河川敷(栃木県足利市伊勢南町)
前夜祭の内容は?
8月1日(木)~2日(金)には、前夜祭イベント「第3回ヤングヤング夏祭り」が開催されます。縁日、お化け屋敷、プロレスをはじめとするステージイベントなど盛りだくさんの内容です。
本番となる3日(土)の花火大会とあわせて、夏を楽しみ尽くす3日間になりそうですね。