家庭的な〝２大看板〟マルタカパンの「エッグパン」「サラダパン」（足利市）

地元で長年愛されている店の２大看板が、ほんのり甘くてやさしい味わいの「エッグパン」と「サラダパン」（各１７２円）。

マヨネーズから手作りする家庭的な味が人気「エッグパン」（手前）と「サラダパン」

「マヨネーズから手作りする、創業者の家庭的な味を大切にしている」と３代目店主の鈴木宏隆さん（51）は話します。

総菜パンをはじめバゲットなどハード系のパンも並ぶ店内

１９４７年の創業当初の屋号は「鈴木製パン」でしたが、店を構えたのが通２丁目交差点の角にあった〝丸に高〟の字紋の「高島屋ストア」内で、「マルタカのパン」の愛称で呼ばれることが多かったため、現在の屋号に変更したといいます。

店は中橋架け替え工事に伴う道路拡幅のため、来春３月頃に八幡町に移転を予定