写真展「ゆる鉄絶景100〜中井精也が捉えた100の鉄道名景」　10月1日からしもだて美術館　茨城県筑西市

「ゆる鉄」でおなじみの鉄道写真家・中井精也さんの作品を集めた企画展「ゆる鉄絶景100～中井精也が捉えた100の鉄道名景」が10月1日、茨城県筑西市の「しもだて美術館」で開幕します。

日本を代表する鉄道写真家・中井さんが、自身の作品から「名景」100カ所を厳選します。息をのむほど美しい風景から独自の視点で切り取った風景まで、詩情あふれる文章と共に紹介します。

中井さんは1967（昭和42）年東京生まれ。鉄道の車両にこだわらず、鉄道に関わる全てのものを被写体として独自の視点で撮影し、毎日必ず鉄道を撮影する「1日1鉄！」や、ローカル線などが持つゆる〜い鉄道の雰囲気を捉えた「ゆる鉄」などの新しい鉄道写真のジャンルを生み出しました。

中井さんの作品より。関東鉄道常総線

中井さんの作品より。関東鉄道常総線

関連イベントとして、中井精也のギャラリー＆ショップ『ゆる鉄画廊NOMAD』がやってくる（10月12～14日）、ギャラリートーク（10月13、14日午後1時半～）、スペシャルトークショー＆サイン会（11月17日午後1時半から。150人限定。電子申請での事前申し込み＆抽選、10月28日締め切り）、サイン会（スペシャルトークショー終了後。グッズ購入者限定）などが予定されています。