足利市の北仲通り界隈で10月27日に「キタナカモール」買い物、食、体験とまちの風情を楽しんで

栃木県足利市で、10月27日（日）に「キタナカモールVol.04」が開催されます。足利市中心地にある「北仲通り」を拠点に活動する足利ミッドタウン商店会が主催する1年ぶりのイベントです。

キタナカモールとは？

「北仲通り」は大正〜昭和期に花街として栄えた地区。現在は当時の賑わいが無くなっているものの、街の面影はまだ残っており、近年は街の活性化事業に伴い飲食店が増えつつあります。

「たびするおでん もっくもっく」前はフードスペースに

「キタナカモール」は界隈をモールに見立て、買い物や食事、体験などを通じて街の風情を楽しむことをコンセプトにしています。

「なべのそこ」駐車場ではワークショップなど

4回目となる今回は、子どもたちが老若男女、国籍問わず足利に住んでいる人との交流を通じ、非日常を体験できるイベントになっているそう。

今回のイベント内容は？

食事やライブのほか、古道具、花屋、紙芝居、ワークショップや海外の文化に触れる店、太極拳体験、ミニ四駆、映画上映、紙芝居など盛りだくさん。

ミニ四駆体験ではマシンを借りて走らせてみてね！

なかでも今回初の試みである“昼からスナック”は界隈に多いスナックを子どもたちが体験できるエリア。「スナック華路」が1日限りの写真館に変身し、大人も子どもも特別価格で楽しめます。

路地裏の長屋では買い物や70‘ｓムーミン映画が楽しめます

商店会副会長の梁川健人さんは「まちなかの風情を、もっと多くの人に知ってもらうきっかけとなれば」と来場を呼びかけています。