足利市で12月16~19日「織姫観光道路」の織姫神社方面が一時通行止めになります



足利市

栃木県足利市は、市内中心部の織姫神社へ向かう「織姫観光道路」の一部区間で12月16日(火)~19日(金)の4日間、通行止めになる時間帯があるとして来訪者に注意を呼びかけています。

通行止めになる区間は?

「織姫観光道路」は、織姫公園の北側から公園内の駐車場にアクセスする道路です。織姫公園は標高約60~160mの山岳地帯を利用しているため、駐車場に至るまでにはかなりの高低差があります。

織姫神社

山頂付近の駐車場を利用すれば織姫神社に階段を上らず行けることから、初詣などの時期は参拝客の車で大変混み合います。

今回通行止めとなるのは、中腹の三叉路から織姫神社最寄りの「織姫駐車場」までの数百mの区間です。

もみじ谷方面(左)は通行可能。木々の間に見える織姫神社方面(中央)が一時通行止めに

ピークは過ぎてしまいましたが、紅葉スポットとして有名な「もみじ谷」方面へは通行できます。

通行止めになる時間帯は?

織姫神社方面が通行止めになるのは、12月16日(火)~12月19日(金)の4日間です。

一部の時間帯のみが対象で、いずれも8:30~10:30、14:00~16:00の間が通行止めとなります。

特定外来生物クビアカツヤカミキリの被害によって衰弱・枯死した桜の木の伐採に伴うものだということです。

織姫神社を訪れる場合でも、もみじ谷方面の「織姫公園駐車場」は利用できます。麓からよりも階段の上り下りが少ないので、通行止め期間内に来訪される方はこちらの利用を検討しましょう。


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