茨城県境町西泉田に8月1日、スノーボードの「ビッグエア」専用の大型練習施設「JAPAN SAKAI ビッグエアパーク」がオープンしました。
設置した境町によると、その規模はなんと世界最大級。雪がなくても一年中練習が可能で、初心者向けのコースも併設されており、プロを目指す若者から愛好家まで、幅広い層に注目されそうです。

オープンしたビッグエアの練習施設=境町西泉田
世界最大級の「ビッグエア」施設!
ビッグエアは、急斜面を滑り降りてジャンプ台から飛び出し、空中での技の難易度や高さを競うスリリングな競技です。2018年の平昌五輪から正式種目となり、日本選手の活躍でも話題となりました。
雪がなくても一年中滑れる!初心者向けコースも完備
新しくオープンした施設は、高さ約46メートル、全長約130メートルという圧倒的なスケール。滑走面にはスノーブラシという人工芝のような素材が敷き詰められているため、季節を問わず一年中滑ることができるのが大きな特徴です。
「難易度が高そう……」と感じる方もご安心ください。メインの大きなジャンプ台の隣には、高さ約8メートル、全長約48メートルの初級者向けコースも設置されています。着地面には安全なエアマットが整備されているため、これからジャンプに挑戦したいという方にもぴったりの環境です。
周辺4市町の方は「10%OFF」でお得に利用!
こちらの施設では、地域の方々に気軽にスポーツを楽しんでもらえるよう、お得な優待制度が用意されています。境町・古河市・坂東市・五霞町にお住まいの方は、利用料が10%割引になります。
「世界レベルの施設がすぐ近くにある」という利点を活かして、休日にお得に体を動かしてみてはいかがでしょうか。
アンバサダーには地元出身の荻原大翔選手が就任
施設のアンバサダーには、茨城県牛久市出身でミラノ・コルティナ五輪日本代表の荻原大翔選手が就任しました。
開設記念式典で荻原選手は、「県内にこんなに立派な施設ができるのはうれしい。ここで新しい技を練習したい」と意気込みを語りました。世界トップクラスの選手が練習する姿を間近で見られる機会もあるかもしれません。

試技に臨む荻原大翔選手=境町西泉田

境町の橋本正裕町長(右)からアンバサダーを委嘱された荻原大翔選手=境町西泉田
「アーバンスポーツの街」境町でアクティブな休日を
境町は「スポーツを核としたまちづくり」を推進しており、これまでもBMXやインラインスケートといったアーバンスポーツの施設、さらにホッケー場やサーフィン場などを次々と整備してきました。
今回のビッグエア施設の完成により、境町はさらに活気あるスポーツの拠点となりそうです。県境を越えて、栃木や群馬からもアクセスしやすいエリアですので、アクティブな休日を過ごしたい方はぜひチェックしてみてください。
