栃木県栃木市の中心部にある栃木警察署跡地で5月19日(日)、「第10回くらのまちフリーマーケット」が開催されます。市外からもフリマ好きが集まる一大イベント。掘り出し物との一期一会の出合いを求めて、蔵の街を訪ねてみてはいかがでしょうか。
モノを必要とする人の元へ
衣服や食器、雑貨などを並べたテントやシートが軒を連ねる「くらのまちフリーマーケット」。2020年11月に第1回が開催され、今回で節目の10回目を迎えます。
事務局を運営しているのは、古道具屋オーナー&日用品卸、カフェオーナー、グラフィックデザイナー、元地域おこし協力隊&シェアスペースオーナーの4人です。
モノが溢れる時代ですが、使わなくなったモノを簡単に捨てるのではなく、必要とする人の元へ循環させたい-。
「そんなサイクルを、この街から生み出せたら」との思いで、このイベントを続けているといいます。
70店舗+飲食店が集結します
当日は栃木警察署跡地が会場となります。栃木駅北口からも近く、普段は観光客用の無料駐車場として利用されている場所です。
今回は約70店舗が出店します。古物、中古品が販売の対象となります(ハンドメイドや植物などは不可)。今回はすでに定員に達していますが、プロアマ問わず出店料2,000円で出店できるそうです。
飲食店も、近隣の人気店舗やキッチンカーなどが5、6店舗ほど出店します。真剣な品定めの間に、腹ごしらえができるのはうれしいですね。
入場は9:00~ですが、8:00~9:00の間は「バイヤータイム」として、チケット(1人500円)を購入したお客さんのみ入場と買い物がOK。掘り出し物を逃したくない!という方はお早めの来場がおすすめです。
来場時には会場南側が駐車場として利用できますが、満車の場合は近隣の駐車場をご利用ください。
くわしい情報は、くらのまちフリーマーケットのInstagram(@kuraflea)で確認しましょう。
期日:5月19日(日)
時間:9:00~15:00(8:00~9:00バイヤータイム)
会場:旧栃木警察署跡地(栃木県栃木市室町11)