栃木市中心部で7月6日に「小江戸とちぎ祭り」　飲食屋台50店、超大物ゲストもやって来ます

栃木県栃木市で7月6日（土）、とちぎ山車会館前広場などを会場に「小江戸とちぎ祭り」が開催されます。栃木県ゆかりの人気お笑いコンビなどによるステージのほか、歩行者天国となる蔵の街大通りには約50店もの飲食店が集結。関連イベントには、政界などから超大物ゲストも駆けつけます。

小江戸とちぎ祭りの内容は？

「小江戸とちぎ祭り」は栃木青年会議所が主催するイベントで、15:00～20:00の間、とちぎ山車会館前広場と蔵の街大通りで行われます。

蔵の街大通りは万町交番前交差点－倭町交差点間で歩行者天国に。栃木市、壬生町のお店を中心に、約50店もの飲食屋台が軒を連ねます。

山車会館前広場では18:00から舞台が始まり、地元の國學院栃木高校書道部、よさこいチームの藏っこ、歌手の堀優衣さん（足利市出身）などが出演。大トリには、栃木県出身のお笑いコンビ「Ｕ字工事」が登場します。

なお、蔵の街大通りと周辺の一部市道の車両通行止めは10:00～21:30にかけて行われます。くわしくは栃木市役所のホームページをご確認ください。

前日の7月5日（金）18:30～20:30には山車会館前広場で、記念事業のプロジェクションマッピング「蔵の街 Your dreams shine」も行われます。入場無料で定員700人。光と音の演出で、栃木市中心部の夜を彩ります。

くわしくは栃木青年会議所の「小江戸とちぎ祭り」特設ページでチェックしましょう。

小江戸とちぎ祭り
期日：7月6日（土）
時間：15:00～20:00
会場：とちぎ山車会館前広場（栃木県栃木市万町3-23）、蔵の街大通り（万町交番前交差点－倭町交差点間）

この日、とちぎ岩下の新生姜ホール（栃木文化会館）と山車会館前広場では、日本青年会議所関東地区協議会の「第72回関東地区大会とちぎ大会」が開催されます。

関東地区協議会には155の会員会議所があり、それらが集まる関東地区大会が栃木市で開催されるのは初めて。栃木県内での開催も11年ぶりになるそうです。

テーマ別のトークイベントには名だたるゲストがずらり。栃木青年会議所地区大会実行委員長の横塚勇気さんは「数年がかりで準備を進めてきたイベントです。（同時開催イベントの）小江戸とちぎ祭りと合わせて、ぜひたくさんの方に訪れてほしいです」と話します。

山車会館前広場では「教育」「防災」「いちご」をテーマにした3つのプログラムが開催されます。子どもたちに人気の教育系YouTuberとしても知られる、お笑い芸人の小島よしおさんも駆けつけます。

Education of the future～教育の改革～（11:00～12:00）
パネルディスカッションにはお笑い芸人の小島よしおさんが登場。グローバル化・情報化社会における「課題創造型」の人財育成について、教育の専門家たちと熱く話し合います。
みんなで結くべ！BOSAIベース～イノベーションで解き明かす防災の新章～（10:30～14:00）
災害体験のVR・ARシミュレーションや防災テクノロジー、防災グッズなどを展示。「防災 THE PRESS～インフルエンサーが発信する防災情報～」を題したステージトーク（13:00～13:30）も。
“夏でもいちご”いちごサマーフェスティバル（11:00～14:00）
栃木県の名産いちごに焦点を当て、いちごスイーツの出店、いちごクイズ大会、最新のAI農業に関する紹介などが行われます。ステージは12:05～12:35。

とちぎ岩下の新生姜ホール（栃木文化会館）大ホールでは、この関東地区大会のメインフォーラムが開催されます。なんと…デジタル大臣の河野太郎さん、テレビでもおなじみの経済学者の成田悠輔さんがやって来ます。

Digital Dream Teamプロジェクト：デジタルの可能性（12:45～14:00）
河野太郎さん、成田悠輔さんによるクロストークディスカッション。地域でのデジタル活用をテーマに議論を交わします。受付11:45～。

当日は駐車場として栃木警察署跡地、栃木商工会議所北側、県下都賀庁舎などが無料で利用できます。

関東地区大会のイベントに関する情報も、栃木青年会議所の「小江戸とちぎ祭り」特設ページからご確認ください。