1558年に
古いお寺の謎を解き明かしてみませんか。
“織都桐生”案内人の会の企画ツアー「不思議がいっぱい!浄運寺」が12月14日、桐生市本町の浄運寺内で開催されます。
浄運寺は1558年、現在の桐生市広沢町に「哀愍(あいみん)寺」の名称で開かれました。
その後、浄運寺と改名し、1605年に桐生新町の南の要として現在地に移転した、歴史の古い浄土宗のお寺です。
桐生新町発展との関わりが極めて強いとされています。
境内に古墳?
1753年に再建された本堂は、1999年に市重要文化財に指定されました。
2023年2月から、1年半の歳月をかけて令和の大改修が行われ、今年の夏に終了。
本堂や須弥壇、天蓋などが美しくよみがえりました。
そんな浄運寺には、不思議なお話がたくさん伝わっているといいます。
お寺の境内に古墳がある?有名画家の絵画がなぜ浄運寺に?……などなど。
本堂での参拝が行えるようになった機会に、浄運寺の境内を巡って「不思議」を解き明かしていきます。
リピーターも
主催する“織都桐生”案内人の会は、2014年に発足した桐生市を訪れた観光客らに、桐生の魅力を伝える観光ガイド団体です。
30~70代の45人以上が観光ガイドを務め、桐生新町重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)エリアを中心に、JR桐生駅周辺の日本遺産コース、本町6丁目周辺の近代化遺産コースなど、利用者の要望に合わせて案内しているほか、今回のような企画ツアーも定期的に開催しています。
“織都桐生”案内人の会の企画ツアーは、リピーターも多く毎回人気です。
気になった方は早めのお申し込みをお勧めします!
日時:12月14日 午後1時半~3時
会場:浄運寺(山門前に集合)
募集人数:30人(先着)
参加料:300円(保険料込み)
申し込み方法:12月7日~12日(午前10時~午後5時)、シルクル桐生に電話で申し込む
申し込み、問い合わせ:0277ー32ー4555(シルクル桐生)