「カロム」って何？　遊んでみたい小学生募集　滋賀・彦根市のご当地ゲームの大会を群馬・館林市で開催

滋賀県彦根市のご当地ゲーム「カロム」の大会が8月4日、館林市六郷公民館で開かれます。大会の実行委員会は、小学生の参加者を募集しています。経験者はもちろん、未経験でも大歓迎！みんなでゲームを楽しんでみませんか。

カロムは、おはじきとビリヤードを掛け合わせたようなボードゲームで、小学生から大人まで、誰でも楽しむことができるのが魅力です。

対戦では、縦横60センチの木製の盤の中央に、輪になるように赤色と緑色の球をそれぞれ交互に12個ずつ並べ、手持ちの色の球を弾いて盤の四隅にあるポケットに落とします。自分の色の球をすべてポケットに落としたのち、中央に配置した「ジャック」と呼ばれる球を先に落とした組の勝ちです。2人でも4人でも遊べて、ただ指で球を弾くだけでなく、運の要素と戦略が必要になる奥の深いゲームです。

対戦は1対1のシングルス。5人単位のグループによるリーグ戦を行い、上位2人がトーナメント戦に進出します。

当日は保護者も挑戦できる練習体験や、優勝経験豊富なゲストプレーヤーによるデモンストレーション対戦も行われます。見学もできます。