落語を題材に
舞踊集団「菊の会」の館林公演「日本のおどり 如月に舞う」が2月11日、館林市の日清製粉ウェルナ三の丸芸術ホールで開かれます。
世界33カ国で絶賛された舞踊集団の華麗なステージが楽しめますよ。
「菊の会」は都内を拠点に国内外で活動していて、館林・邑楽地域での公演は今回で11回目になります。
今回の公演は2部構成。
第1部は、小説家・劇作家の久保田万太郎(1889―1963年)作詞による、江戸前の舞踊・長唄「都風流(みやこふうりゅう)」で開幕。
続いて菊の会オリジナルの喜舞劇「花冠者(はなかじゃ)」では落語を題材にしたユーモアあふれる作品を披露します。
心が晴れやかに
第2部は民謡&ポップスのステージ。
群馬県の代表的な民謡「八木節」や、ダイナミックな海の踊り、情緒豊かな山里の踊りといった日本民謡と軽快な和太鼓演奏など。
後半は現代音楽も。
菊の会ならではの、心が晴れやかになる〝おどり〟が繰り広げられるそうですよ。
ゲストは助六太鼓の今泉光さんです。
チケットは指定席4500円、自由席3500円。
日時:2月11日 午後2時半~
会場:館林市の日清製粉ウェルナ三の丸芸術ホール
問い合わせ:☎03ー5983ー6001、メールinfo@kikunokai.co.jp=菊の会