栃木県小山市を中心に活動する子育てコミュニティ「いちごfam」が、市内で定期的に開催している「いちご会」に伺ってみました。参加費無料、出入り自由の子育てイベントとは、どんな内容なのでしょうか?
ママのための新たな居場所
いちご会は月に1~2度、小山市間々田市民交流センター「しらさぎ館」で午前中に行っています。

取材時は「節分」がテーマでした
参加費は無料(制作などで別途かかる場合あり)。市内外・子供の年齢問わず参加できます。

幼稚園教諭・保育士資格を持つメンバーが在籍しています
いちご会を運営する「いちごfam」代表の藤原さんは3児の母。同じく子育て真っ最中の櫻井さん、町田さんと3人で2024年から活動を開始しました。
核家族化が進む中、子育てで孤独を感じるママに「第3の居場所」をつくりたいという思いが根本にあります。
新たなイベントも考案中
いちごfamでは昨年、マルシェ出店やイベント主催にチャレンジしました。
普段のいちご会では手形足形アートなどの制作、参加者からの要望でランチ会を開催。今後はしらさぎ館以外での親子遠足や課外活動など、子育てが楽しくなるような内容を考案中です。

参加者の子供と遊ぶ代表の藤原さん

大人も子供も和やかな雰囲気です
今回初めていちご会に参加した1歳1ヶ月の女の子とママはInstagramで会を知ったとのこと。「同じくらいの月齢の子が多く、溶け込みやすい。悩みも話しやすかったです」との感想でした。
次回のいちご会は2月17日(月)。その他の活動のお知らせはInstagram(@ichigo.fam2024)にて。