みどり市大間々町に明治・大正時代に建てられた蔵を改修し、カフェ、ショップ、宿に生まれ変わった「蔵人新宇(kurart ARAU)」があります。
次の100年につなぐ
江戸時代から店を構えてきた「新宇商店」が陶磁器などを収蔵してきた蔵。100年前の蔵を次の100年につなぐため、できるだけ手を加えないという方針で改修工事が行われました。屋根裏の大きな柱梁構造、土間や土壁の一部が100年前のまま残されています。
2021年に「cafe蔵八」と「セトモノ新宇」が、2023年に蔵宿「銅の夢」がオープンし、さらに敷地内に「六角堂ホール」が新築されました。

図書が並び、触発されるホール&ギャラリー
六角堂ホールは、訪れた人が何かを触発されるような空気が漂うスペースで、1階は多目的な利用が可能で、2階は回廊型のギャラリーになっています。
ゆったりとした時間 <cafe蔵八>
6種類以上のストレートコーヒーが自慢です。手作りジャムが添えられたシフォンケーキ(480円)やドリップコーヒーで作った贅沢なコーヒーゼリーとともに味わいながら、ゆったりとした時間を過ごせます。約100年前の「蔵出しカップ&ソーサー」で飲むコーヒーは格別です。

「cafe蔵八」は石川県の木工作家が丹精込めてつくった椅子。一つ一つ表情が違う
作家に依頼した天然木の椅子も、ひとつひとつ表情の違いを楽しめます。
「六角堂ホール」には蔵八の飲食物を持ち込むことができます。たくさんの図書があり、読書をしながら、ペットも一緒に過ごせます。
宝探しのように ショップ<セトモノ新宇>
蔵に残されていた大正から昭和にかけて作られた生活用陶磁器が中心。味のあるものやレトロモダンな製品が手頃な価格で並んでいます。蔵の向かいには大きな倉庫も残っていて、たくさんのカップやお皿、ガラス器などを見るだけでもわくわくします。

宝探しのようにお気に入りを見つけられそうです。
2階建て1棟貸し切り 蔵宿<銅の夢>
2階建て1棟貸し切りの宿泊施設です。
かつて足尾銅山に瀬戸物を販売し、蔵はその品物を収蔵していました。銅で栄えたこの道は「銅街道」と呼ばれていました。時の流れを感じながら見る夢はどんな色でしょうか?

蔵宿「銅の夢」蔵の雰囲気を残しながらも心地良く過ごせるツインルーム
蔵の梁やアンティークの家具に囲まれながら、空調は快適に整えられ、1階には床暖房も。朝食は、cafe蔵八でゆったりとした時間の流れを感じながら、すてきな1日が始まります。

通りに面した門
所在地:みどり市大間々町大間々1050
アクセス
・東武鉄道赤城駅から徒歩16分
・わたらせ渓谷鐵道大間々駅から徒歩5分
・北関東自動車道 太田藪塚インターから10km20分
営業時間(cafe蔵八、セトモノ新宇):午前11時~午後5時(ラストオーダー午後4時半)
定休日:火曜・水曜(祝日を除く)
連絡先
<cafe蔵八> 0277-46-8910
<セトモノ新宇><銅の夢><六角堂ホール> 0277-73-5656
