群馬県桐生市の宝徳寺ではあと少しだけ、紅葉が楽しめそうです。境内にある100本以上のもみじが出迎えてくれます。
日中も色鮮やかな光景を堪能できますが、夜間はライトアップされていて、一味違った雰囲気を味わえると評判です。
「床もみじ」
宝徳寺といえば、やはり、磨かれた本堂の床に色づいたもみじが逆さまに映り込む「床もみじ」が有名ですね。今年も多くの参拝客が訪れ、幻想的な光景を写真に収めたりして楽しんでいます。
アンブレラスカイ
境内を散策することもできます。かわいらしいお地蔵さんがあちこちに置かれていたり、傘を吊るした「アンブレラスカイ」が施されていたり…いろいろと楽しめます。
例年と比べ、紅葉の時期が遅れたこともあり、「秋の床もみじ特別公開」の期間は12月15日まで延長されました。
8日までは境内がライトアップされています。お時間の許す方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょう。
*いずれも11月30日に撮影
所在地:群馬県桐生市川内町5-1608
拝観時間
日中の部:9時~16時
夜間の部:17時~20時(12月8日まで)
拝観料:大人1200円、高校生以下無料
駐車場:一般車は無料