3週間煮込んだデミグラスソースが…　33年愛されるイタリアンレストラン「カプリ」（群馬・大泉町）

東京、フランスやイタリアで料理の経験を積んだオーナーシェフの島田正敏さん（66）が、1991年から営む大泉町のイタリアンレストラン「カプリ」。

地元の人たちに愛され33年のレストラン「カプリ」

お薦めの定番料理は「和牛ハンバーグステーキ・カプリ風」（1188円）。牛スジや野菜を3週間かけて煮込んだデミグラスソースはコクがあるのにあっさりしているのが特長です。このソースを隠し味に使った「本物ナポリタン」（1382円）は、高齢者にも人気です。ランチタイムは、食事にスープとおかわり自由のコーヒーが付きます。

こだわりの「本物ナポリタン」

島田さんは調理師歴48年目のベテラン。肉や魚などの食材は、長年付き合いのある東京豊洲の店から、野菜は地元の農家から仕入れています。「一年中、料理のことばかり考えています」と笑顔で話していました。

ベテランシェフの島田さん