足利市のそうざい土産物店「ふ〜でゅ〜す」が7周年　暑い夏におすすめの新商品を発売

足利市の「味工房ふ〜でゅ〜す」が7月7日に7周年を迎えました。21日までの7周年イベント期間中、買い物した全員にオリジナル｢ワイン塩｣をプレゼントしています。

味工房ふ〜でゅ〜すは、足利市の観光地である「鑁阿寺」や「足利学校」周辺の、通称「石畳通り」に並ぶ土産物のそうざい店です。

「味工房ふ〜でゅ〜す」店内の様子

この度、7周年を迎えて新商品が2品、発売されました。暑い夏にピッタリな「おまめのしろマリネ」は、ひよこ豆と赤えんどう豆の白ワイン仕立て。冷やして食べるのがおすすめです。

「おまめのしろマリネ」

そして、栃木県産もち麦(もち絹香)となめこの「もち麦たっぷりなめこ」は、ごはんや和え物、そばの付け合わせに最適です。

「もち麦たっぷりなめこ」

オープンから7年間の、さまざまな出来事を振り返ってくれたのは、店主の吉田敦子さん。

左から「味工房ふ〜でゅ〜す」吉田敦子さん、茂隆さん

足利市立美術館で市、ゆかりの名刀「山姥切国広」が展示された際には、全国各地から訪れた刀剣ファン(審神者様)との出逢いがありました。

また、新型コロナの流行により、石畳通りには人が歩く姿もない日々を乗り越えてきました。通りに活気を、と店をオープンするものの、厳しい状況が続いたそうです。

吉田さんは、「7年間で出逢った多くの皆様に、感謝の気持ちでいっぱいです。私に出来る事は笑顔を忘れずに、これからも出逢った方を大切に繋げていきたい」と語っていました。