茨城県古河市は、2027年度から2041年度までの15年間をかけて、市立小中学校を統廃合する「全体計画(原案)」を発表しました。(原案はこちら)
現在、市内にある小学校23校を14校に、中学校9校を8校に再編するという大規模な計画です。私たちの暮らしや、子どもたちの教育環境に大きく関わるこの計画について、具体的な内容をまとめました。
なぜ再編が必要なの?
市は、児童・生徒数の減少に対応し、より良い教育環境を整えるための「たたき台」として今回の原案を作成しました。2025年11月に発表された基本方針に基づき、初めて具体的な学校名を挙げて再編案が示されました。
15年間の統廃合スケジュール(予定)
計画は5年ごとの3期に分かれています。お住まいの地域の学校が対象になっていないか、チェックしてみてください。
■第1期(2027~2031年度)
以下の3校が、それぞれ近隣の1〜2校と統合される案となっています。
・古河第五小学校
・上大野小学校
・大和田小学校
■第2期(2032~2036年度)
以下の4校が近隣校と統合されるほか、学区の見直しが予定されています。
・駒込小学校、釈迦小学校、水海小学校、三和東中学校の統合
・上辺見小学校・下辺見小学校の学区割り直し
■第3期(2037~2041年度)
小中一貫の「義務教育学校」の設置なども盛り込まれています。
・古河第七小学校、下大野小学校の近隣校への統合
・小堤小学校、西牛谷小学校、総和北中学校を統合し、小中一貫校を新設
なお、新しい校名や制服、PTA活動のあり方などの準備には、各校4〜5年程度をかけて丁寧に進める方針です。
11月7日・8日に「地域との懇談会」を開催
この計画原案について、直接説明を受けたり意見を伝えたりできる懇談会が実施されます。事前申し込みは不要ですので、都合の良い会場へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
| 日付 | 時間 | 場所 |
|---|---|---|
| 11月7日(土) | 10:00~11:30 | 野本電設工業コスモスプラザ(三和地域交流センター) 多目的ホール |
| 11月7日(土) | 14:00~15:30 | 総和庁舎第二庁舎 3階 会議室1・2・3 |
| 11月8日(日) | 10:30~12:00 | 古河福祉の森会館 2階 視聴覚室 |
また、市は懇談会のほか、専用フォームを通じて意見を募集しています。
新校舎の建設や、学校がなくなった後の跡地利用については、市民の意見を聞きながら今後検討していくとのこと。子どもたちの未来や地域の活気に関わる大切な計画。まずは内容を知ることから始めてみませんか。
