「ポケふた」お披露目 茨城県内5市に設置へ 筑西は道の駅グランテラス 知事「注目されるきっかけに」



筑西市など茨城県内県内5カ所に設置される「ポケふた」=県庁 地域別
筑西市など茨城県内県内5カ所に設置される「ポケふた」=県庁

ゲームやアニメで人気の「ポケットモンスター」をマンホールのふたにあしらった「ポケふた」のお披露目会が7月10日、茨城県庁で開かれました。県内各地域をイメージしたポケモンが描かれ、7月下旬までに、水戸市、つくば市、筑西市など県内5カ所に設置されます。

ポケふたは版権を管理するポケモン(東京)が2018年に都道府県への寄贈を開始し、茨城県への寄贈は41番目。地域の観光資源を生かして国内外からの観光客増加を促そうと、これまでに全国で計404枚が設置されています。

筑西市など茨城県内県内5カ所に設置される「ポケふた」=県庁

筑西市など茨城県内県内5カ所に設置される「ポケふた」=県庁

茨城県内の設置場所は偕楽園(水戸市)▽道の駅ひたちおおた(常陸太田市)▽つくばエキスポセンター(つくば市)▽道の駅グランテラス筑西(筑西市)▽神栖中央公園(神栖市)-の5カ所。場所ごとにデザインが異なり、それぞれの地域をイメージしたポケモンがあしらわれています。

道の駅グランテラス筑西に設置されるポケふた

道の駅グランテラス筑西に設置されるポケふた

ポケふたは7月下旬までに設置されます。各ポケふたは設置後2週間ほどで、スマートフォンゲームの「ポケモンGOゴー内でアイテムが入手できる「ポケストップ」として登場する予定です。

 

お披露目会で大井川和彦知事は「世界的なキャラクターで、茨城が注目される一つのきっかけになれば」と期待を込めていました。


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