邑楽で日本語オペラを楽しもう！　８月30日と31日に「ヘンゼルとグレーテル」　群馬オペラアカデミー農楽塾がハイライト公演を行います

ウィーンを拠点に国際的に活躍するソプラノ歌手・中嶋彰子さんが、若手育成などを目的に主宰する群馬オペラアカデミー「農楽塾のうらじゅく」のオペラハイライト公演が8月30日と31日、群馬県邑楽町中央公民館　邑の森ホールで開かれます。８回目となる今回の演目は、フンパーディンク作曲「ヘンゼルとグレーテル」。農楽塾のオリジナル日本語版でお届けします。

表現力確かな若手キャスト

若手キャストは4月に行われたオーディションで選抜。確かな表現力で注目を集めるメンバーがそろっています。

演奏を担当する「農楽塾アンサンブル」の指揮は、今年ウィーン楽友協会デビューを飾った平塚太一さん。才能あふれる若き音楽家とともに、すてきな舞台を作り上げます。

地元の子供もエキストラで参加

この催しは、地元に根ざした誰もが楽しめる舞台づくりを目的としていて、地元住民や子どもたちが、エキストラで参加します。農楽塾の塾長でもある中嶋さんの演出とプロデュースで、夢と創造力に満ちた舞台が楽しめますよ。

チケットは全席指定。前売り4000円、当日4500円。大学生まで1500円。小中学生500円。未就学児の入場はご遠慮ください。前売り券が完売した場合、当日券の販売はありません。