群馬最東端の最強パワースポット！聖徳太子が作った板倉町の雷電神社がスゴかった

群馬のとりぷれエリア、東毛地域の最東端に位置する板倉町の雷電神社をご紹介します。県庁所在地の前橋市から、北関東自動車道を経由しても１時間以上かかるところですが、運気を高めたい人におすすめのパワースポットがあります。

スゴいポイントを4つご紹介します。

１．雷電神社の総本社

群馬、栃木、埼玉などにある雷電神社。板倉町の神社は数ある雷電神社のおおもとなのです。また、上州館林城主で徳川の五代目の将軍となった徳川綱吉により、葵の紋の使用許可をもらった名だたる神社で屋根には紋章があります。

２．始まりは聖徳太子

雷電神社の始まりは、「天の神の声」を聞いて現在の地に祠（ほこら）を設けた聖徳太子とされています。神は火雷大神などで、学問の神とされる菅原道真も祀（まつ）られています。

３．名人彫刻師や絵師、大工による歴史的な彫刻、建築

江戸時代後期の神社建築が特徴で、本殿、拝殿、幣殿（供物や献上物を授受する建物）、奥宮で構成されています。

歴史のある鮮やかな彫刻をじっくりと見てみましょう。鬼門の北東方向の壁には、子どもたちが鰻（うなぎ）を捕えている彫刻があります。当時、魔性を持つとされていた鰻を捕えることで、「悪難を避ける方位除け」の意味で彫られたとされています。

４．たくさんの神々が集結
なでると地震を除けて、自信がわくという「なまずさん」、財運・健康・子孫繁栄の七福神「福禄寿」、音楽・芸能・学問・財運・美人祈願の「弁財天」、助けの手を差しのべる「雷童子」、東と西に「神馬」、「奥宮」は安産・家内円満・縁結びの女神がいます。

歴史的な白竜弁財天

あらゆる願いごとを叶えてくれそうな神々や、歴史的建造物に彫刻の名作など、敷地を巡るだけであらゆるパワーをもらえそうです。ぜひ一度、足を運んでエナジーチャージしてみましょう。