日本三大イルミネーションの一つに数えられる栃木県足利市の「あしかがフラワーパーク」で、年末年始の10日間、園内初となるドローンショーが開催されます。名物イルミネーションの世界観と連動した内容になるとのことで、いやがうえにも期待感が高まります。
あしかがフラワーパークとは?
あしかがフラワーパークは、足利市東部(佐野市寄り)の迫間町にある、四季折々の花が楽しめる植物園です。
春は樹齢約160年の2本の大藤からなる藤棚が有名。冬は500万球以上の電飾によって彩られるイルミネーション「光の花の庭 Flower Fantasy」が来園者を魅了します。

あしかがフラワーパークの今シーズンのイルミネーション=10月(下野新聞)
植物園としての魅力と趣向を凝らしたイルミネーションの融合は、他のスポットでは見ることができない独創的なもの。
今年(2025年)も、全国の夜景観光士が選ぶ「インターナショナルイルミネーションアワード(IIA)」最優秀賞、夜景観光コンベンション・ビューローの「日本三大イルミネーション」に相次いで選ばれるなど、国内を代表するイルミネーションスポットです。
ドローンショーの開催日は?
ドローンショーの企画・運営は、大阪・関西万博などでの実績がある国内トップランナーの「レッドクリフ」(東京都)が手掛けます。
500機のドローンが夜空を飛行。イルミネーション「光の花の庭」とファンタジー要素を掛け合わせ、それを夜空へと拡張する特別演出になるとのことです。あしかがフラワーパークの象徴である「奇蹟の大藤」も再現されます。

画像はイメージです(PR TIMES)
開催日は年末年始にかけての計10日間です。休園日の12月31日(水)を除いて、12月27日(土)から1月4日(日)は毎日開催。3連休初日の1月10日(土)、中日の1月11日(日)にも行われます。
《2025年》12月27日(土)、12月28日(日)、12月29日(月)、12月30日(火)
《2026年》1月1日(木)、1月2日(金)、1月3日(土)、1月4日(日)、1月10日(土)、1月11日(日)
いずれも開催時間は18:45〜の予定です。
天候によってドローン飛行が困難な場合、中止となる可能性があるとのこと。当日の公演情報は公式サイト(https://www.ashikaga.co.jp/)でお知らせするとしています。
観覧料金&アクセスは?
ドローンショーの観覧には、入園料以外の料金はかかりません。
必要なのは、夜の部の入園料金として大人1400円、子供(4歳~小学生)700円のみ。この料金内で、ドローンショーとイルミネーションのどちらも見ることができます。
車で来園する場合は、東北自動車道の佐野藤岡ICから約20分、北関東自動車道の出流原スマートIC、佐野田沼IC、足利ICから約15~20分。広大な無料駐車場を有しています。
鉄道では最寄りのJR両毛線あしかがフラワーパーク駅から徒歩約3分。この時期は道路、鉄道のどちらも混雑が予想されますので、来園の際は時間に余裕を持って行動しましょう。
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000064.000029452.html
期日:2025年12月27日(土)、12月28日(日)、12月29日(月)、12月30日(火)、2026年1月1日(木)、1月2日(金)、1月3日(土)、1月4日(日)、1月10日(土)、1月11日(日)
時間:18:45〜(予定)
会場:あしかがフラワーパーク(栃木県足利市迫間町607)
公式HP:https://www.ashikaga.co.jp/
