実は京都の“有名人” 太田市ゆかりの思想家・高山彦九郎を知っていますか? 記念館が開館30周年を機にしおりを製作



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高山彦九郎記念館が製作したしおり

現在の群馬県太田市で生まれ、江戸時代に活躍した高山彦九郎(1747~93年)を知っていますか? 太田市細谷町の高山彦九郎記念館では開館30周年を記念し、彦九郎を題材にしたしおりを製作して販売しています。

高山彦九郎記念館=太田市ホームページより

太田市のホームページによると、高山彦九郎は上野国新田郡細谷村(現太田市細谷町)で生まれた勤王思想家です。幕末の勤王の志士たちに大きな影響を与え、明治維新を導きました。

生涯を旅に過ごし、京都や江戸など全国各地を巡り、公家や武士、学者、文化人などさまざまな階層の人々と交流しました。

高山彦九郎記念館の館内=太田市ホームページより

京都の中心街にかかる三条大橋のたもとに、彦九郎の銅像が建てられています。京都御所に向かって望拝する姿から「土下座像」として知られており、見たことがある人もいるかもしれません。

彦九郎は時代によって人物評価が著しく変わりました。現在では、一部の高校の日本史教科書に取り上げられている程度で、多くの人から忘れられてしまっています。

高山彦九郎記念館が製作したしおり

彦九郎記念館は1996年に開館し、直筆の日記や書簡、旅道具などの遺品や資料を展示しています。

今回製作したしおりは縦11センチ、横4センチで「土下座像」や彦九郎が詠んだ和歌がデザインされています。2枚セットで200円です。

 高山彦九郎記念館
開館時間 午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日  月曜日(休日に当たる場合は翌日)、年末年始(12月29日〜1月3日)
入館料  個人100円 団体80円(20名以上)※中学生以下は無料
住所   太田市細谷町1324-7
電話番号 0276-32-5632


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