フランス旅行の気分！　季節の花楽しめる癒やし空間　筑西市の「インターフラワーデザインズ」

筑波山の麓、のどかな田園にたたずむ「インターフラワーデザインズ」は、フランス郊外の街並みから抜け出したような外観の一軒家です。白を基調とした外装とスタイリッシュな店内は、６年前にリニューアルしました。元々アトリエスタイルで受注制作していましたが、現在の店舗スタイルに移行し、筑西の地で26年目を迎えています。

フランス郊外の街並みから抜け出したような一軒家

店内はガラス張りの切り花コーナーをメインに、ドライフラワーや鉢植えコーナーも充実。アンティーク雑貨など、花を楽しむためのインテリア雑貨も並びます。切り花は、お店のコンセプトでもある「白グリーン」を基調とした季節の花が充実しています。パープル系やくすみ系のニュアンスのある色を使ったブーケやアレンジも人気です。

「白グリーン」のミニブーケを制作してもらいました

「日常に彩りを与えたいとの思いで店を開いているので、1週間に一度は花を買いにきてほしい」と、オーナーの高橋光治さん。店内には、季節の花々が生き生きと会話するように並んでいます。

「切り花」コーナーで、ブーケを制作する高橋さん

店内には、ワークショップスペースやイベントができるガーデンテラスなども併設。SNSで集客し、ワークショップや屋外でのイベントも開催しています。ガーデンテラス部分にカフェを常設したいという構想も。大きなソファーも備え付けられ、ゆっくり半日を過ごすお客さんも多くいらっしゃるそうです。

店内を見渡せる大きなソファー

デートコースに、プロポーズの花選びに、ウェデングにと、さまざまな用途でお客さんが訪れる「インターフラワーデザインズ」。珍しいお花を都内の市場から仕入れていることもあり、栃木や群馬にも常連さんがいるそうです。

最近は「ドライフラワー」を使ったブーケやアレンジメントも大人気。季節の花を使用したアレンジメントコーナーは、季節ごとにレイアウトを変更しています。

ドライフラワーのブーケコーナーも充実

「Caren chapter.06」と題し、４月20日（土）、21日（日）に屋外スペースで、飲食店やアクセサリー、雑貨など数店舗が集まるマルシェを開催します。詳細は店舗HPをご覧ください。

花とともに過ごす癒やし空間で、フランス郊外へのプチ旅行気分を味わってみてはいかがでしょうか。