群馬県桐生市に本社を置くパンフォーユーが運営する冷凍パン定期便サービス「パンスク」は、会員1024人を対象としたアンケート調査の結果を6月に発表しました。
物価高が続く中でも、約8割の消費者が「何かは守っている」という実態が数字として明らかになりました。
節約意識が高まる一方で、生活の豊かさに関わる支出は簡単には手放せない——そんな消費者のリアルな姿が浮かび上がっています。
「全部節約」は17%
今回の調査は5月22~26日にかけて、パンスク会員を対象にオンラインで実施されたものです。

PRTIMESより
あらゆるものの値上がりが続く中、「何を節約し、何は守るか」という消費者の選別意識を探ることを目的としています。
「特になし(全部節約)」と答えたのはわずか17.2%にとどまり、約8割が何らかのカテゴリーへの支出を維持しようとしていることがわかりました。
外食費の削減分は「パン」へ
物価高でも支出を減らしたくないカテゴリー(複数回答)の1位は「コーヒー・お茶などの飲み物」(43.8%)でした。
2位は「旅行・おでかけ」(35.1%)、3位は「趣味・エンタメ」(33.6%)と続きます。

PRTIMESより
日常の小さな楽しみから非日常の体験まで、生活の豊かさに関わる支出への意欲の高さが読み取れます。
一方、外食頻度については「やや減った」(32.6%)と「大きく減った」(12.8%)を合わせると45.4%が外食を減らしたと回答しています。
注目すべきは、外食を減らした人の約2割(17.0%)がその分の食費を「パン・ベーカリー」へ向けているというデータです。
「レストランに行く代わりに、こだわりのパン屋さんのパンを自宅で楽しむ」という消費スタイルが着実に広がっているということです。
別途実施したアンケート(有効回答数832人)では、月のパン支出が「3000円以上」と答えた人が56.2%に上ることも明らかになりました。外食費を抑えながらも、パンへの支出は一定の水準を保っている実態が数字として裏付けられた形です。
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000261.000023945.html
