茨城県筑西市茂田のザ・ヒロサワ・シティ内に「廣澤将棋館」が完成し、それを記念する将棋イベントが2026年1月2日(金)に同館で行われます。

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廣澤将棋館は、国立競技場や、茨城県内ではさかい河岸レストラン茶蔵(境町)、そしてヒロサワ・シティ内の廣澤美術館などで知られる建築家・隈研吾さんが設計しました。
ザ・ヒロサワ・シティによりますと、廣澤将棋館では将棋の対局はもちろん、アマチュア棋士の神田和徳さんが国内外約1500種類の材料で製作した将棋駒コレクションも展示。木目や木肌の違い、色合い、風合いのバリエーションなどを楽しむことができます。将棋以外にもさまざまな催しを楽しめる施設として今後も充実させていくということです。
1月2日は、午前10時から開会式、その後、プロ棋士の豊島将之九段と、門下の岩佐美帆子女流1級を招いた指導対局(募集終了)、岩佐女流1級と日本将棋連盟茨城県支部連合会推薦者の席上対局(豊島九段が解説)などが行われます。観覧無料です。
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廣澤将棋館のパンフレット(部分、広沢商事提供)
また、ザ・ヒロサワ・シティ内のテーマパーク「ユメノバ」では、年末年始の特別イベントが開催されています。こちらも合わせて楽しめます。
年末年始は「ユメノバ」へ 電車シミュレーター・SL汽笛吹鳴体験、ミニ縁日
開催日時:2026年1月2日(金)午前10時~午後3時10分
会場:廣澤将棋館(ザ・ヒロサワ・シティ、茨城県筑西市茂田)
電話:0296-45-5601
ホームページ:https://www.shimodate.jp/yumenoba-open.html
