栃木県小山市のベーカリーカフェ「OLEA」で3月10日(日)、子どもたちが手作りの商品を販売するイベント「こども商店街」が初開催されます。先日は出店者さん=小学生のお子さんたちの募集をお伝えしましたが、いよいよ当日のくわしい内容が明らかになってきました。
子どもたちが主役のマルシェ
当日は、普段オレアシェアマーケットを開催しているOLEAの芝生の庭で、10:00~13:00の開催です。
なんと18組のこども店舗が集まりました!アクセサリー、キーホルダー、ゲーム、アートなどなど、どれも個性的なお店ばかりです。
募集のときにもご紹介しましたが、商品の制作から値付け、販売までを子どもたちだけでやるのがルールです。保護者はあくまで「見守り役」。子どもが主役のマルシェなのです。
もちろん、お客さんとして来場するお子さんも大歓迎。入場料としてこども商店街で使用できる1組500円の金券を購入して、お買い物を楽しめます。
協賛6店舗がフード販売
会場では、協賛企業によるフードエリアの出店もあります。お昼をまたいでの開催となる「こども商店街」ですが、これでご飯の心配はいりません。
出店者さんは次の6店舗です。いずれも15:00までの出店予定です。
- おとっぺ(@oyama.otoppe)
- なるべくや(@narubekuya)
- SHl’s coffee(@shiscoffee)
- Green Door(@greendoor_foodtruck)
- crepe mele(@crepe__mele)
- VOYAGE(@_kinnoagepan)
OLEA(@olea_naturalbread)も通常営業します。お昼だけでなく、午後のおやつも(明日の朝食も?)買って帰れます。
小山の三大マルシェが主催
この「こども商店街」の主催は、小山市内で定期的にマルシェを開催している「ピクニックマルシェ」「協働おやまいち」「オレアシェアマーケット」の3団体です。
普段はそれぞれに活動する3つのマルシェが「子どもたちの楽しい記憶として残るようなイベントを開催したい」との思いから、初めて一緒に企画を立ち上げました。今後も、どんなコラボを展開してくれるのか楽しみですね。