茨城県筑西市茂田に朝摘みのイチゴを販売する農場があります。
🍓循環型農業に取り組むファームオアシス
農場を経営しているのは、畜産と穀物栽培による循環型農業に取り組む有限会社ファームオアシス(2006年設立・篠崎毅社長)です。社名のオアシスは「みんなのオアシスになりたい」という願いが込められています。

ファームオアシスの篠崎毅社長
「農薬や化学肥料に頼る農業ではなく、家畜のふん尿、わらなどを豊かに活用して自然と共存し、地球環境の保全にも貢献することが循環型農業です」と優しい眼差しで教えてくれました。
🍓朝摘みイチゴと洋菓子店が大人気
この循環型農業で誕生したのがオアシスのイチゴ(品種はとちおとめ)です。オアシスのイチゴは徐々に評判となり、多くのリピーターを獲得するまでになりました。
人気の秘密は、完熟した朝摘みを販売すること。これも栽培から販売までを手がけるからこそできるのです。

甘い香りを放つ、完熟の朝摘みイチゴ
イチゴ栽培が軌道に乗った2012年には農場の敷地内に洋菓子店「パティスリーラシーヌ」を開店。

パティスリーラシーヌ=筑西市深見
店に入ると、イチゴをパックに詰める作業場が左側にあります。朝摘みの真っ赤なイチゴが置かれていて、つい手に取りたくなります。

作業場はイチゴの甘い香りに包まれています
店舗正面のショーケースにはイチゴをたっぷり使ったケーキが並んでいます。ケーキはパティシエの修行を積んだ、篠崎さんの娘さんが作っています。ケーキも大人気で予約注文が絶えないそうです。

イチゴでデコレーションされたケーキが並んでいます

イチゴがたっぷりのホールケーキ
🍓鮮度が良く甘さも抜群
イチゴの甘い香りに誘われて1パック(700円)購入すると、店員さんが「完熟のイチゴですから早めに食べてください」と説明してくれました。
家に戻り早速食べてみました。

鮮度が良く、甘さも抜群のイチゴ
口に入れると強い甘みと爽やかな酸味が広がります。イチゴは栃木県が有名ですが、身近にこんなにおいしいイチゴがあるとは思いませんでした。リピーターが多いのもうなずけます。
今年の干支は馬。オアシスには馬も飼育されていました。
「いずれは体験乗馬もやりたい。皆さんが気軽に来られる場所をつくりたい」。篠崎さんのオアシスづくりはまだまだ続きがあるようです。

店舗の隣では馬にも触れ合えます
