闇を否定せず見つめてみませんか? 桐生で2月20日から3月9日まで障害者アート展 「闇の美術館」と題し心の闇に光を当てます 



地域別

障がい者たちのアート展「闇の美術館・血と骨と鉄inBABAR」が2月20日~3月9日まで、群馬県桐生市の路地裏バー「BABAR」で開催されます。

幻聴、幻覚と戦いながら

出品するのは、桐生市の就労継続支援B型事業所「チームとらねこ」に所属する障がい者アーティストたちです。
アーティストは5人以上(19歳~)、作品点数は20点以上を予定しています。

幻聴、幻覚と戦いながら、社会と向き合う彼らの、通常の展示会や公の場ではNGになる作品などを中心に展示します

社会の見え方の変化を願い

普段なかなか言葉や形にすることができない心の闇や叫びにあえて光を当てる試みです。
「こういう世界が確かに存在している」という事実を感じ取ってほしい
闇を否定せず、排除せず、ただそこに在るものとして見つめること、その先に少しだけ社会の見え方が変わる瞬間が生まれることを願った作品展です。

生きづらさの中から絞り出される表現

障がい者アートの認知向上、夜の市街地の活性化を図る狙いもあります

チームとらねこを運営する、特定非営利活動法人unchatの倉嶋仁美理事長は「今回集めた作品は、グロテスクで世間一般の価値観では理解されにくいものも多く含まれています。けれど、その理解されにくさこそが障がい者アートが本来持っている力だと感じています。きれいに整えられた表現だけがアートなのではなく、生きづらさの中から絞り出される表現にも確かな意味と価値があるはずです。多くの方にご覧頂きたいです」と話しています。

闇の美術館・血と肉と鉄inBABAR
開催日:2月20日~3月9日(火、水曜定休)
開催時間:午後8時~午前2時
会場:BABAR(桐生市本町5-346-1)
料金:入店チャージ料1000円(展示観覧は無料)
※20歳未満は入店不可
問い合わせ:チームとらねこ(☎070-9183-6711)

特 集

feature


特集一覧を見る