茨城県筑西市で2026年3月8日(日)まで、「筑西雛祭り2026ひなめぐり」が開催されています。

会場周辺のひなめぐりののぼり=筑西市丙
取材の最大の目的は、メイン会場のしもだて地域交流センターアルテリオに展示されているビッグ雛壇です。これまで各地のひなまつりイベントで年代物のおひなさまを見たことはありますが、「ビッグ」と名のつくものは初めてです。期待せずにはいられません。

メイン会場のしもだて地域交流センターアルテリオ=筑西市丙
🎎ドーンと圧巻の21段
さあ、対面です。館内へ入ると、巨大な段飾りがドーンと目の前にそびえ立っていました。段数は何と21! 見上げるほどの高さに思わず「お~!」と声が出てしまうほどの迫力です。

どうですか、この迫力。圧巻の21段です
カメラに収めようとファインダーをのぞき込みますが、思うようにいきません。全体を入れたくて後ろへ下がったり左右へ動いたり試行錯誤が続きます。筆者の近くにいた人たちも同じようにベストな撮影場所を探してあちこち移動していました。

2階に上がってようやくお内裏さま、おひなさまと同じ目線に
担当の方によりますと、ひなまつりイベントがスタートした当初は7段飾りを2基並べて展示していたそうですが、地域の方たちからの寄贈が増えたことや他にはない展示にしたいという思いが重なり、現在の形になりました。
21段は7段飾り3基分の高さで、約5メートル。毛氈の下のひな壇の木枠は、大工さんの手作りです。
ひな人形を数えてみましたが、段数が多く途中で断念しました。帰宅して改めて撮影した写真で確認したら、300体近くはありそうでした。これだけの数が並ぶと、おひなさまのオーケストラを編成できそうです。
🎎絵手紙や押し花作品も展示
館内には巨大ひな壇のほか、ひなまつりをテーマにした絵手紙や押し花など、市民らの作品も展示されていました。地域の皆さんの発表の場にもなっており、趣向を凝らした作品がひなまつりムードを一層盛り上げていました。

空き瓶を生かしたおひなさま。作ってみたくなりました

愛らしい折り紙のおひなさま

1階のカフェスペースにもおひなさまの作品が展示されています

鉄道模型とおひなさまの珍しい組み合わせもユニークです

来館者は作品を一つ一つじっくり鑑賞していました
会場周辺にはひな人形を展示しているお店もあり、散策がてら楽しむことができます。
今回は車で行きましたが、メイン会場のアルテリオは下館駅から近いため、電車でのアクセスも便利です。下館駅から道の駅グランテラス筑西を結ぶ循環バスが運行しているほか、コミュニティーサイクルもあるので、この機会に自転車で市内を巡るのも楽しそうです。
会期:2026年3月8日(日)まで
メイン会場:しもだて地域交流センターアルテリオ(茨城県筑西市丙372)
開催時間:午前10時~午後5時
休館日:月曜
問い合わせ:☎0296-24-5578(日専連しもだて)
