栃木県栃木市の太平山にある「あじさい坂」で、淡いピンク色のシュウカイドウの花が見頃を迎えています。夏から秋へと装いを変える参道に可憐な彩りを加えています。
あじさい坂の中腹に群生
シュウカイドウ(秋海棠)はベゴニア属の多年草で、8月から10月ごろにかけての季節に2~3cmほどの小さな花を咲かせます。
太平山周辺では、栃木市側の麓から太平山神社まで続く「あじさい坂」の中腹から随神門までにかけて多く群生しています。
文字通り紫陽花(あじさい)の名所として有名ですが、この季節のシュウカイドウを楽しみにしているファンも少なくありません。

あじさい坂中腹のシュウカイドウ。奥に見えるのが随神門
麓の駐車場からはゆっくり歩いても10分ほどでしょうか。石段を上ってきた参拝客を、淡いピンク色の花が迎えてくれます。

小川のせせらぎが絶妙なBGMに
このあたりは木々で日差しが遮られ、小川のせせらぎも相まってとても涼やかです。

随神門手前のシュウカイドウ
随神門の手前まで来ると、立派な朱色の門との競演が楽しめます。
太平山神社まではあと少し。お参りをしたり市街地の景色を一望したりして、ひと休みしましょう。
石段が滑りやすいので注意
8月下旬に訪れた際にはすでに見頃でしたが、依然として良い状態が続いています。9月19日(土)~23日(水・祝)のシルバーウィークまで続くのでは…と期待です。

垂れ下がるように咲く花がユニークです
訪れる際はくれぐれも足元にご注意を。今年は雨が多いため、水の流れが石段にまで及んでいたり、足場が滑りやすくなっていたりする箇所があります。
距離としては長くありませんが、登山・ハイキング用の靴を履くことをおすすめします。
※写真はすべて9月13日(日)撮影です
