夏本番、夏休み。今回から3回に分けて、家族や友人たちと楽しく過ごせる「とりぷれ」茨城県エリアのキャンプ場を紹介します。
美しい、水辺の風景
「とりぷれ」ライターの猫パンチさんと桜川市上野原地新田の「上野沼やすらぎの里キャンプ場」を訪れ、デイキャンプを体験しました。
「上野沼やすらぎの里キャンプ場」は北関東道の桜川・筑西インターから車で約5分、アクセスの良いの所にあります。
上野沼のほとりにあるため水辺の良好な環境に恵まれています。遊歩道や桟橋では水面を渡ってくる涼風を感じることができます。
テントサイト(1泊1台2200円)は52区画あり、全てオートキャンプ可能となっています。電源付きの区画(1泊1台3300円)もあります。
また、キャビンは13棟(1泊17000円~)あり、素晴らしい自然環境の中で宿泊できます。このほか、バーベキュー施設(1区画2200円)も充実しています。
バーベキューを楽しむ
今回、私たちが体験したのはデイキャンプ。日中(午前10時~午後4時)限定ながら1人300円で楽しむことができます。
私たちは午前11時からバーベキュー。持参したコンロで炭火をおこし、肉や野菜を焼いておいしくいただきました。
別のテントサイトではさいたま市から来た男性がソロキャンプ。昼食の準備をしながら「以前が家族と来ていましたが今は一人で来ることが多くなりました」と楽しそうに語ってくれました。
テントを張ってのんびりするもよし、家族や友人と料理を味わうもよし。穏やかな時間がゆっくりと流れていきます。
虫たちも歓迎?
バーベキューを終え、セミ時雨を聴きながらアイスコーヒーを飲んでいると、カマキリの赤ちゃんが膝の上に乗ってきました。
森の中のキャンプ場ですから虫もいます。でも優しい気持ちになれる心やすらぐキャンプ場でした。
キャンプ場の入り口にはサッカーのできる多目的広場もあり、合宿にも対応しています。夏休みに家族や友人たちと訪れてみてはいかがでしょう。