パリオリンピックに挑む！群馬、茨城、栃木の北関東3県境エリアゆかりの7選手を応援しよう

パリオリンピックは現地時間の7月26日（金）19:30～、日本時間の7月27日（土）2:30～開会式が行われ、いよいよ開幕します。日本代表選手、とりわけ地元出身選手の活躍を楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。北関東3県境エリアの生活情報サイト「とりぷれ」編集部では、対象エリア（群馬県東部、茨城県西部、栃木県南部）にゆかりのある7選手をピックアップ。選手に関する情報や競技日程をしっかり押さえて「ご当地アスリート」を応援しましょう！

＊各選手の出場予定日程は日本時間です

三浦龍司（みうら・りゅうじ）選手

三浦龍司選手（上毛新聞社提供）

順天堂大学在学中から2021年東京オリンピック7位、2023年世界選手権6位と、世界トップレベルで活躍してきました。この春、群馬県太田市を拠点とするSUBARUに入社。この種目で日本人初のメダル獲得に挑みます。

柳田大輝（やなぎた・ひろき）選手

柳田大輝選手（上毛新聞社提供）

群馬県館林市出身で100mの自己ベストは10秒02。2021年東京オリンピックではリレーの補欠でしたが、2022年と2023年の世界選手権では中心選手に成長しました。日本のメダル獲得に欠かせない戦力として、期待を集めています。

永井葉月（ながい・はづき）選手

永井葉月選手（茨城新聞社提供）

2016年リオデジャネイロ、2021年東京に続くオリンピック3大会連続出場となる日本ホッケーのスター選手です。今年4月、スポーツ振興に力を入れる茨城県境町の地域おこし協力隊に着任しました。姉の友理選手も日本代表。

林咲希（はやし・さき）選手

林咲希選手（下野新聞社提供）

小山市の白鷗大出身で、2021年東京オリンピックでは得意のスリーポイントシュートで銀メダル獲得に大きく貢献しました。今回は日本代表のキャプテンとして、前回あと一歩届かなかった金メダル獲得に挑みます。

松田凜日（まつだ・りんか）選手

後列の左から松田凜日選手、田中笑伊選手、前列左から2人目が内海春菜子選手（下野新聞社提供）

栃木市の国学院栃木高出身。2021年東京オリンピックでは直前のけがで代表チームを離れることになり、悔しい思いをしました。長身を生かした走りとステップが特長で、父の努さんは15人制Ｗ杯に4大会メンバー入りした名選手。

内海春菜子（うつみ・はなこ）選手

栃木市の国学院栃木高出身。高校時代にはキャプテンを務めて、チームを初の全国大会優勝に導きました。スペースを見つけて走るプレーを得意としています。オリンピック代表入りは初めて。

田中笑伊（たなか・えみい）選手

栃木市の国学院栃木高出身で、内海選手とは同級生。状況判断に優れたプレーが特長で、高校時代から年齢制限のない日本代表に選ばれてきた逸材です。オリンピック代表入りは初めて。

7選手に関する最新ニュースは、群馬、茨城、栃木各県の新聞社ニュースサイトでご覧いただけます。

• 上毛新聞社（群馬）
• 茨城新聞社（茨城）
• 下野新聞社（栃木）

時差があり、常にリアルタイムで観戦するのは難しい今回のオリンピック。自分なりに効率的な情報収集の方法を見つけて、4年に一度の祭典を十二分に楽しみたいですね。