2024年もあとわずか。北関東3県境エリアの生活情報サイト＜とりぷれ＞では、この一年に茨城県内エリア（古河市、結城市、筑西市、下妻市、桜川市、五霞町、境町、八千代町）で特に読まれた記事の中から、“五大ニュース”をピックアップしました。今年話題となった出来事をとりぷれ編集者のstarsiaが年の瀬に振り返ってみました。
セイコーマートの魅力は群馬、栃木の人に伝わったか？
北海道が拠点のコンビニエンスストア「セイコーマート」の魅力を全力で紹介した記事です。
セイコーマートで購入した珠玉の品々
とはいえ、まだまだごく一部しか紹介できなかったと後悔しきりの内容。しかも、筆者が最も「推し」ている商品は、自分が買えなくなることを恐れて、本文中で紹介していないという小心者ぶりを発揮してしまった、反省点ばかりの記事です。
とはいえ、なぜセイコーマートが茨城で支持されているか、その魅力などはお伝えできたと思います。茨城県内の読者の方はもちろん、群馬、栃木の方も年末年始に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
煮イカが名物のお店と煮イカレシピの紹介記事、何故かバズる
某テレビ番組で「煮イカ」が取り上げられたことで、とりぷれで紹介した「煮イカ」が名物のお店、境町の「かどや」を紹介した記事と、夏休み自由研究と題して煮イカを実際に作ってみた記事が、バズりました。番組を見ていなかったので、どうして配信から時間が経過しているこれらの記事が読まれているのか分からず、当時、首をかしげた記憶があります。
とりぷれエリアのソウルフード「煮イカ」を作ってみた。
とりぷれエリアのソウルフードといっても過言ではない「赤いイカ」。作るのに時間はかかりますが、今年の長い正月休みにトライするのもいいかもしれません。
服部幸應さんら食のプロが選んだ常陸秋そばの名店に結城市から2店
茨城を代表するそばのブランド「常陸秋そば」の名店を選んだ「茨城 常陸秋そば巡り」で、結城市の「Ｚぜっと庵」と「蕎麦そば専門店 愉ゆ庵」が選ばれたことを伝えた記事です。読者の方にそば好きが多いことが、改めて分かりました。
小冊子「茨城 常陸秋そば巡り」
審査に当たった一人、服部学園服部栄養専門学校理事長・校長の服部幸應さんは、2024年10月4日に残念ながらお亡くなりになりました。「料理の鉄人」に出演するなど、テレビなどで常に活躍されていました。謹んでご冥福をお祈りいたします。
筑西市・ユメノバのおもちゃ王国は、雨の日の子連れでも安心の施設！
筑西市のテーマパーク「ユメノバ」と「廣沢美術館」を5回にわたって紹介した記事の第4回目にあたります。筆者の趣味全開で書いていた他の回と違い、お子さん向けの遊具などの紹介が中心で少し押さえたトーンで書かれています。
「木育」を自然に育める「木のおもちゃフェスティバル」
勝手な想像ですが、雨の日でも安心してお子さんを連れていける施設の紹介記事として、読んで頂けたのではないかと思っています。
もちろん寒くても安心な施設です。ぜひ一度行ってみてはいかがでしょう。
下妻市・タイムスリップして「大人給食」が食べられるお店も話題に
下妻市に2024年3月にオープンしたCafe＆Diner「294TSUKUSHI」を紹介した記事です。何と言っても「大人給食」が食べられるお店ということで、話題を集めました。
運ばれてきました！ 大人給食
半世紀近く実際に給食を作っていた村山百合子さんら、スタッフの心温まる料理が、読者の方心に刺さったのでしょう。お子さんでもオーダーできる「大人給食」。ぜひ親子で同じテーブルで味わいたいですね。
さまざまな話題を紹介してきた2024年の＜とりぷれ＞。来年の＜とりぷれ＞エリアでは、どんな話題が生まれるのでしょうか。読者の方からも情報をお寄せいただけるとうれしいです！
