「ぽんぽこ茶屋」は店主の母が手がける家庭菜園の新鮮な野菜を使った、家庭的な料理が味わえます。
週替わり定食(800円)は、その時季に畑で採れる野菜や旬のものをメインにしています。最近の一例では、「豚しゃぶ梅みそタレ」。庭の梅の木から収穫した完熟梅をみそに1カ月漬け込んだ特製タレを作りました。副菜は、ピーマンの胡椒煮、ナスの揚げ浸しなど。
定番の一番人気は「生姜焼き定食」(800円)。秘伝のタレに漬けた豚ロース肉で、ご飯が進みます。採れたて野菜のサラダもたっぷり。定食は、唐揚げ、鶏照り丼など5種あります。
スイーツにも力を入れています。甘さ控えめで柔らかく煮た自家製の花豆、あんこ、寒天に白桃をのせた「花豆あんみつ」(830円)は、試作を繰り返して完成させた自信作。あんこを作るときの煮汁を使った「あずき茶」(200円)は体に優しく、お薦めです。
お手ごろサイズの「小さなかき氷」(200円)も、ちょっとだけ食べたい気持ちを満たしてくれます。手作りの「どら焼き」も小ぶりで、ちょうど良いと好評です。
店主の河田マサ子さんは「のんびりしてもらいたい」とやさしい笑顔で言います。ほっこりする喫茶店です。
午後2時までに予約すれば、夕食用にテイクアウトもできます。
8月1日から始まる「おおたスマホDeグルメスタンプラリー」加盟店です。