太田市

温暖化、ゴミ、災害…大人も気になる「2030年の地球」がテーマの絵画展が、ぐんまこどもの国児童館で開催中



群馬県太田市のぐんまこどもの国児童会館で「世界のこどもの絵画展」と題し、地球環境に対するメッセージや想いが詰まった「JQA地球環境世界児童画コンテスト」第21回の優秀作品40点が、8月25日まで展示されています。入場は無料です。小中学生の子どもたちによる環境に対するメッセージがこめられた絵がずらりと並びます。

このコンテストは一般財団法人日本品質保証機構(東京都、略称:JQA)と国際認証機関ネットワーク(スイス・ジュネーブ、略称:IQNET)が主催し、1999年から始まりました。

2021年に募集した第21回では、「2030年の地球」がテーマで、80の国と地域から1万4000を超える絵が届いたそうです。

 

イランの7才の子どもが描いた審査員特別賞受賞作

2030年は、私たちが暮らし続けるための17の持続可能な開発目標(SDGs)のゴールになる年。私たちの未来がどのように描かれているのか、子どもたちならではの視点が、大人たちに気づきを与えてくれるかもしれません。

JQAの広報担当者は「夏休み、ぜひ親子でご来館していただければ」と話しています。

場 所 ぐんまこどもの国児童会館2階ギャラリー
住 所 群馬県太田市長手町480
日 時 8月25日まで。夏休み期間は9:00~17:00
ぐんまこどもの国児童会館公式HPはこちら https://kodomonokuni.or.jp/event/childrens-painting-exhibition/

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