【中止】圧巻！　ヒマワリ100万本咲き誇る　8月24日「あけのひまわりフェスティバル」開幕　9月1日まで　茨城県筑西市

「あけのひまわりフェスティバル」のポスター

日本百名山の一つ筑波山を背景に、約100万本のヒマワリが咲き誇る「夏の風物詩」を満喫するイベント「あけのひまわりフェスティバル」が8月24日（土）から9月1日（日）まで、茨城県筑西市宮山の宮山ふるさとふれあい公園周辺（明野ひまわりの里）で開催されています。明野ひまわりの里実行委員会の主催です。

※台風10号の影響により8月30日（金）～9月1日（日）は中止になりました。実行委員会のホームページはこちら。

筑波山を背景に一面の八重ヒマワリが楽しめる「あけのひまわりフェスティバル」（資料写真）

筑西市商工観光課によりますと、約4ヘクタールの畑に、花の中心部まで花びらの「八重ヒマワリ」約100万本のほか、ハイブリットサンフラワーなどが植えられています。これらが一斉に咲き誇る光景は圧巻です。

八重ヒマワリの黄色に染まる「あけのひまわりフェスティバル」会場＝筑西市倉持、2016年撮影

関連イベントとして、音楽ステージ（8月24、25、31日、9月1日）、飲食ブースの開設（8月24～9月1日）、地元の明野五葉学園生徒の出店（8月24、25日）など、多彩な催しが予定されています。

また、ヒマワリの切り花が5本500円（プラス100円でオリジナルラッピングも）で販売されています。さらに、インスタグラムに「#あけひまフォトコン2024」のハッシュタグをつけて投稿する「あけひまフォトコン2024」も実施されています（応募締め切り9月30日）。

フェスティバル期間中は、本部テント（切り花園）での受け付けと出店は午前9時から午後4時。見学は常時可能です。

会場周辺に有料と無料の駐車場が用意されるほか、期間中の土日限定で下館駅南口からシャトルバスが4往復します。下館駅北口～筑西市役所明野支所間を市広域連携バスも運行しています（運賃はいずれも片道200円）。明野コミュニティセンター～市役所明野支所～会場を循環する無料バスもあり、20分おきに運行します。

フェスティバルは1990年に始まり、今年で33回目になります。