グルメ

《店名の由来は??》小山市のどら焼き店「本気の猿」 ふわふわで優しい味わいの生地が主役



「本気の猿」と書いて「マジザル」。店頭の赤い旗に描かれた猿のイラストが印象的などら焼き店です。

県道33号沿い、赤い旗が目印です

店主の早坂昌幸さん(57)が15年ほど前、浅草の名店「亀十」の商品の味に感動し、勉強や試作を重ねてオリジナルの商品を作り上げました。

店名には「本気になれば猿でもできる」と己を叱咤激励する意味が込められています。

独自ブレンドの北海道産の粒あんと生地の相性が絶妙

直径10cm強のどら焼は生地が主役。シンプルな素材を生かし卵黄をたて、ふわふわで柔らかく優しい味わいです。

看板商品はつぶしあん、こしあん(いずれも280円)で、「日本一酔っ払う ラムレーズンあん」(380円・20歳以上)もお薦めです。

「ここでしか食べられない味を提供し続けたい」と早坂さん。餃子やアイス、卵なども販売しています。

本気の猿
住所:栃木県小山市犬塚4-21-15
電話:070-3615-0236
営業時間:9:00~18:00(商品がなくなり次第終了)
定休日:火曜、ほか不定休あり(詳しくはホームページで)
駐車場:2台

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