下妻のプレミアムフルーツ試食販売　ナシ恵水とアールスメロン　9月7、8日　東京・銀座の茨城県アンテナショップ

茨城県下妻市で生産されるおいしいナシとメロンを味わおう。JA常総ひかりと下妻市、茨城年は9月7日（土）、8日（日）の両日、東京都中央区銀座の茨城県アンテナショップ「IBARAKI sense（イバラキセンス）」で、「下妻のプレミアムフルーツ試食販売会」を開きます。

初日の9月7日はナシ・恵水けいすいの試食販売になります。恵水は茨城県のオリジナル品種で、酸味が少なく深い甘みが感じられ、香りも高くみずみずしいのが特長です。

甘く香り高い恵水（茨城県提供）

恵水、2玉入り（茨城県提供）

特に下妻産の恵水は、日本野菜ソムリエ協会主催で2022年に行われた「第1回全国梨選手権」で最高金賞を受賞しています。

市の梨共同選果場では、糖度など内部品質を見分ける光センサーを導入し、甘さや品質がそろったナシを出荷しています。

2日目の9月8日はアールスメロンの試食販売になります。高級メロンの代名詞とされ、温度、湿度、水などの管理を徹底して栽培されています。1株に1個だけを残して実らせる、滑らかな食感の希少なメロンです。

JA常総ひかり千代川地区メロン部会は2021年11月に、全国で初めて日本から米国本土へアールスメロンを輸出しました。

アールスメロン（資料写真）

アールスメロンの収穫（茨城県提供）

9月7日、8日ともに、試食販売会は午前10時半から午後3時まで。恵水を1パック（2玉入り税込み2000円）を購入すると、幸水ナシを使用した「しもつま梨サイダー」が、アールスメロンを1玉（箱入り税込み2000円）購入すると、「しもつまメロンサイダー」が、それぞれプレゼントされます。試食・プレゼントは無くなり次第終了となります。

「しもつまメロンサイダー」（茨城県提供）